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アル酎ハイマーはいかい士

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~ 花園神社 酉の市 ~
関東三大酉の市の一つ『新宿総鎮守 花園神社の酉の市』にお邪魔しています。


『花園神社』はまさに名前の通り、大都市新宿のど真ん中に鎮座しています。

「三大酉の市」の中で最も著名な「鷲神社の酉の市」が神社のお隣の”吉原”と言う遊郭の繁栄に

あやかって賑わってきたように、この『花園神社の酉の市』も裏手の”新宿歌舞伎町”

”ゴールデン街”や手前の”新宿2丁目”の繁華街の繁栄にあやかって賑わってきました。
どちらの街も縁起を担ぐ事の多い商売の街たる所以でしょうか。

「鷲神社の酉の市」では毎年70~80万人の人出があるのに対し

『花園神社の酉の市』でもそれに次ぐ60万人ほどの人が集まると言われています。




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「酉の市」は“ヤ日本武尊(マトタケル)”の命日にちなんで11月の酉の日に行われるお祭りです。

場所によっては酉の祭(とりのまち)、大酉祭(おおとりまつり)、お酉様(おとりさま)などとも言われ、

埼玉県などでは、おかめ市(おかめいち)と呼ばれることも多く、それは酉の市の11月開催に対し

一般的には12月に行われます。

「酉の日」は十二支の一つなので、12日おきにめぐってきます。したがってひと月は30日なので

年により2回くる年と、3回くる年があります。

それぞれ「一の酉」「二の酉」「三の酉」と呼ばれています。

ちなみに今年は「二の酉」までです。「三の酉」が来るのはさほど珍しくなくおよそ一年おきに

やってきます。したがって来年は12月2日、14日、26日の「三の酉」まであります。




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『花園神社』の大鳥居を潜るとすぐに参詣の為の行列が拝殿まで続いています。

これでは、申し分けありませんがいつ拝殿にたどりつくのかわかりませんので

参拝には参加せず、わき道から拝殿前まで行かせていただきます。



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拝殿から行列を振り返るとこうなります。

行列は鳥居まで続いていますが、鳥居は遥向こうで見えていません。




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「酉の市」の立つ日には、おかめや招福の縁起物を飾った「縁起熊手」を売る露店が立ち並びます。

また、市を開催する寺社からは小さな竹熊手に稲穂や札をつけた「熊手守り」が授与されます。

この「縁起熊手」は福を「掃き込む、かきこむ」との洒落にことよせ「かっこめ」と呼ばれています。

元々は鷲神社周辺の農民のために縁日の境内で熊手や鍬などの農具を販売していたのが、

次第におかめなどの縁起物がオマケとして農具につけられるようになり、それが今日の装飾熊手の

由来となっています。

昨今は、大きさによっては何十万円もする高価な「縁起熊手」も販売・購買されています。




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「熊手」の値段は、買うと言う人にしか提示されませんが、

この熊手は購入した人に確認すると祝儀は別として10万円だそうです。

幸福が両手で抱えられない程来るのでしょうか。

羨ましいですネ。




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こちらは、それほど高額ではないようですが、それにしても個人で簡単に

手が届く金額ではないようです。




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縁起物のである熊手は、鷲が獲物をわしづかみすることになぞらえ、その爪を模したともいわれ、

福徳をかき集める、鷲づかむという意味が込められています。熊手は熊手商と買った(勝った)、

まけた(負けた)と気っ風の良いやり取りを楽しんで買うものとされ、商談が成立すると威勢よく

「手締め」が打たれます。

商品額をまけさせて、その差し引いた分を店側に「ご祝儀」として渡すことが「粋な買い方」と

言われています。手締めはこの「ご祝儀」を店側が受け取った場合に行われる場合が多いと

されています。

売り場のあちらこちらから「手締め」の声や景気のよさそうな拍子木の音が聞こえてきます。




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こちらの酉の市にお邪魔するのは3度目ですが、今日が今までで一番賑やかで

沢山の「手締め」声や拍子木が聞こえてきますし、又より大きな「熊手」が売れているように

思われます。

これは、景気が良いからでしょうか、それとも景気が良くなるのを強く願うからでしょうか。

両方有りとしても前者の影響が強いのではないでしょうか。

こちらに刺されている名札は売約済みで商品待ちだそうです。




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オプション品や特別サービス品が取り付けられ完成すると

シャンシャンシャン と相成ります。

そして、帰りながら境内のパワースポットから運をかき集めて帰るのがしきたりなので「熊手」は

包装せずに、裸のまま手持ちか、肩に担いで家路につきます。






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『花園神社の酉の市』 の「大きな熊手」の購入者には歌舞伎町などの繁華街の関係者が多い

事から手締めの発声の中に「商売繁盛」の言葉が織り込まれます。

三三七拍子の後に

「ショウバイハンジョウーゥ」「ショウバイハジョウ~ゥ」


横で聞いている無関係な我々でも何となく気持ちが「わくわく」してきます。

少し”運”のお裾分けを頂いた気分です。




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境内には「熊手」を売る露店ばかりではなく、お子さん用にも普通の祭にあるような

テイクアウト用のウォーキングフードも売られて追います。




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大丈夫ですヨ!

ちゃんと大人用のフードも用意されています。




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ちゃんとお休みのできる、大人のフードコートも造られていますヨ。

御安心あれ!   ゆっくりお休みなさい!




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『花園神社の酉の市』 の特徴の一つに、境内に建つ、今は貴重な風景となりつつある

”見世物小屋” があります。

私が子供のころは、どこのお祭りにもありましたが今はほとんど見ることができません。

関東近辺で見世物小屋が建つのは、私の記憶では「川越祭」の

蓮馨寺(れんけいじ)の見世物小屋、靖国神社の御霊祭り、 雑司が谷鬼子母神

秩父(秩父夜祭り)、浦和 調神社ぐらいでしょうか。

昭和生まれの方々にとってはノスタルジーではないでしょうか。




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〖大江戸伝説〗


”「三の酉」の有る年は火事が多い”と言われています。

実際「三の酉」に売り出される「縁起熊手」には”火の用心”のシールが貼られています。

では、その謂れはなんででしょうか。

一説によると、酉の市の盛んな浅草の鷲神社・酉の寺 長國寺では、吉原が近かった為、

酉の市にかこつけて旦那衆が家を空け吉原に遊びに行くことがしばしばあったようでした。

これを防ぐために、家の女房衆が「三の酉は火事が多い」と言いふらし、亭主の外出を留めさせた。

と言われています。 それが令和の現在まで言い継がれてきているですね。

賢いですネ!!吉原から帰ってきたら店も住まいも無くなっていたなんて

”洒落”になんないですよネ。

事の真偽は分かりませんが「酉の市」に関わる今どき流行りの「都市伝説」ならぬ

「大江戸伝説」ではないでしょうか。






以上、年の瀬の足音が耳元まで聞こえてくるような賑わいを呈している

『花園神社二の酉』 でした。




シャシャシャン シャシャシャン シャシャシャンシャン!!

シャシャシャン シャシャシャン シャシャシャンシャン!!

シャシャシャン シャシャシャン シャシャシャンシャン!!


「商売繁盛ー!」「商売繁盛ー!」









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神社 | 16:33:02 | トラックバック(0) | コメント(0)
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