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アル酎ハイマーはいかい士

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~ 時の鐘 ~
丁度一年ぶりです。

川越の「蔵造りの街並み」です。

前回、見れなかったところを中心に、じっくり『歴探』してみたいと思います。



小江戸 時の鐘 031




〖武州川越 轟屋〗



「蔵造りの街並み」が始まる少し川越駅よりにありました。

江戸時代から続く、由緒正しい「海産物・鰹節屋」です。



小江戸 時の鐘 006






船で海産物を「江戸」から運んできて川越を中心に内陸の人々に提供してきました。

特に、「鰹節」の登場はそれまで「出汁」を取る習慣のなかった「川越」の人には衝撃でした。

それ以来「轟屋」は川越の食文化を支えてきました。

そして「轟屋」がすごいのは、昔の話だけではありません。

現在でも大ヒット商品があります。

『鶏削り節』です。




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テレビで取り上げられ、とりわけ「マツコ・デラックス」なるタレントに絶賛され大人気となりました。

おかげで生産が間に合わず現在「在庫なし」だそうです。

テレビの力は大きいですネ。

「卵かけごはん」にかけて食べると相性抜群だとか。  ”うまそー!!”








〖川越 まめ屋〗




「蔵造りの街並み」が始まる「仲町交差点」にあります。

「札の辻」に向かって左側を歩くと、ここの店員さんの「売り声」を聞かずに通り過ぎることはありません。



小江戸 時の鐘 007





「豆」の専門店と言うだけでも珍しいのですが、

「試食薦めの上手な売り子さん」のせいもあって、いつも店内はお客でいっぱいの人気店です。

店内でほとんどの商品が試食できます。




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70種類の商品があるそうです。

すごいですね。ここの名物店の一つです。










〖田中家住宅(カフェ・エレバード)〗




2007年までは、「田中家住宅」「田中屋美術館」として田中氏のコレクションを展示

していましたが、今は、クラシカルな喫茶店「カフェ・エレバート」となっています。



小江戸 時の鐘 012






外観はレトロな洋館ですが、なんと内部は「蔵造り」になっています。

和洋折中の不思議な建物で一見の価値があります。











〖埼玉りそな銀行川越支店〗





川越のシンボル”時の鐘”の近くにに、蔵の街並みからドーンとそびえる洋館があります。

「埼玉りそな川越支店」です。



小江戸 時の鐘 023








明治11年(1878年)の竣工当時は旧八十五銀行本店本館でした。

現在のような形状になったのは大正7年(1918年)です。

構造は鉄骨鉄筋コンクリート3階建てです。今でいうところのSRC造ですか。

まだシャキッとしています。すごいですネ。

「蔵造り通り」にはコンビニがありませんので、市民や旅行者の金の引き出しにはここは欠かせません。











〖かつおぶし 中市商店〗





創業は江戸末期だそうです。



小江戸 時の鐘 024







この店は、看板にあるとおり、「かつおぶし」が有名ですが、

もう一つ、行列ができるような有名なものがあります。

6代目が考案した『ねこまんま焼きおにぎり』です。




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これもテレビで放映されるやいな一躍人気商品になりました。

おにぎりを香ばしく焼いてから鰹節と昆布で出汁をとった秘伝の「だし醤油」をぬり

鰹節をたっぷりかけて出来上がりです。

美味しいですヨ。 正に「猫まんま」です。











〖小江戸川越 亀屋〗



川越きっての「老舗」の和菓子屋さんです。

天明三年創業 旧川越藩御用 だそうです。天明三年と言うと1783年。

浅間山の大噴火のあった年です。



小江戸 時の鐘 026



すごいですね。


今も伝統を引き継いだ、人気NO1の最中です



kamenomonaka-new愛菜か




人気が出て品切れ状態の「川越シュー」です。

シューが「芋」の形してますネ。



kawagoeimosyu川越シュー


伝統と新しさを兼ね備えた上品は香りがします。













〖川越 まちかん〗




ここもすごい!!

店の中にピーンと緊張感が走っています。

店の中は、まぶしいくらいいぶし銀に輝く「刃物」だらけです。

創業は天保14年(1843年)

11代続く(もう12代になったかも)老舗の「刃物店」です。



小江戸 時の鐘 027





今は「包丁」がメインです。

とにかく切れ味が全然違うそうです。

少し金額が張るようですが、「まちかん」の包丁を持つ事が「包丁人」のステータスとなり

「まちかん」の包丁を求めるお客が絶えないそうです。



小江戸 時の鐘 051




小江戸 時の鐘 050






店の中には若い方が二人接客していました。11代の息子さんですかネ。

一人がお客さんの「裁ちばさみ」を研いでました。

「研ぎ出し」もしてくれるそうですが、予約制で1か月~2か月待ちだそうです。











〖笛木醤油 金笛 〗






創業は寛政元年(1789年)の老舗醤油屋さんです。




小江戸 時の鐘 041



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伝統の醸造技術を受け継ぎ、手間を惜しまず昔ながらの「旨味」を持った醤油として人気を誇っています。

商品名は「金笛醤油」「金笛丸大醤油」として多くの人に愛されています。












〖釣鐘堂下 田中屋〗





ここも人気で老舗のお団子屋さんです。

場所は川越のシンボル「時の鐘」の横にあります。

前回は長い行列で購入できませんでしたので、

今回は購入を楽しみにしてました。



小江戸 時の鐘 033



小江戸 時の鐘 032









平たい団子を弱めの炭火でじっくり焼いています。

じっくりすぎるぐらいじっくりやいています。

醤油の香ばしい香りが狭い店内に漂います。

客は待たされながらこの香りを「前奏」を聞くようにかがされます。

焼き上がるのが一層待ちどうしくなります。

食べてみると素朴で香ばしくておいしいです。



小江戸 時の鐘 045





創業は文久元年(1860年)

ロシア軍が「対馬」を占領した年です。

世界の列強国がこぞって「黄金の国ジパング」を目指して押し寄せて来た時代です。

そして「徳川幕府」の足元が揺らぎ、風雲急を告げだした時代です。



そんな時「団子」ですか。

「阪本竜馬」も食べたかな。


でも、すごいのは商品がこの「団子」しかないことです。

しかも両指が届く十本程しか一度に焼かない。

この団子だけで150年商売して来たのか!!!

江戸、明治、大正、昭和、平成、時代は激動、激変してるのに!!

ちょんまげ結って刀を差していた時代から人間が半年も「宇宙」に滞在できる時代になるまで

「団子」一筋。 これってすっごくないですか。  

 田中屋さん ”ブラボー!!”です。

「ギネス級」ではないでしょうか。

これぞまさに人間 『時の鐘』でしょ


ここが、今日一の『歴探』ではなかったでしょうか。

感動です。




お土産にこんなの買いました


「手造り箸工房 遊膳」



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川越には、まだまだ歴史を持った「老舗」があります。

続きはまたの機会にしたいと思います。


以上川越『歴探』でした。

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旅・はいかい | 20:01:58 | トラックバック(0) | コメント(0)
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