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~ 虫ききの会 ~
鈴虫などの虫の声が聴ける 『虫ききの会』 なる催しが行われていると言うので、

ここ”向島百花園”にお邪魔しています。

こちらは、江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804~1830年)に造られた庭園です。

骨とう商を営んでいた佐原鞠塢が交遊のあった江 戸の文人墨客の協力を得て、

下町の中心であった向島の地に、花の咲く草花鑑賞を中心とした「民営の花園」を造り、

開園しました。

又、この園のすぐそばには、池波正太郎の人気小説「剣客商売」の主人公”秋山小兵衛”の

「終の住まい」となったとさされる「鐘ヶ淵」や桜餅で有名な江戸時代から続く「長命寺」などがあり

江戸時代の下町の香りを色濃く残しているところです。

勿論、今の時代を象徴するスカイツリーもあるところですよ。


当時の一流文化人達の手で造られた、庶民的で文人趣味豊かな庭として、やや小ぶりですが

小石川後楽園や六義園などの大名庭園とは異なった江戸文化の美しさをもっています。

その江戸庶民の美学が脈々と引き継がれて今日に至り『虫ききの会』に繋がっていると

思うと何とも粋な催しです。




その催しを、後押しするように園内には少し秋の陽射しが差し込んでいます。




         s-向島百花園2DSC_5467_01











今はまだ陽が落ちていないので、蝉の鳴き声しか聞こえませんが、陽が落ちると

「虫の音」に変わるようです。

陽が落ちるまで少し園内を回ります。




ここが一押し、スカイツリーが池越しに観えるスポットです。

まだスカイツリーもライトアップされていません。




         s-向島百花園2DSC_5477_01











池には主がいました。

堂々としていて、人が近づいても逃げません。




         s-向島百花園2DSC_5484_02











規模は小さいけれど竹林もありました。




s-向島百花園DSC_5483_01










瓢箪棚には大きな瓢箪が夕日を浴びてなっていました。

これだけ大きいと気持ちが良いですね。

奥に見えている他の瓢箪と比べてもその大きさのすごさが判ると思います。




         s-向島百花園DSC_5468_01












いよいよ陽が落ちかけました。

空が暮れなずんできました。




s-向島百花園DSC_5538_01










『虫きき会』を開催している間は6時になると希望者に鈴虫などが5~6匹入った虫かごが渡され

園内の好きなところでその虫を放すことが出来ます。

毎日行っているそうですから、もうすでに沢山の虫が園内に放されたことになります。

その虫たちが鳴くのですね。そしてそれを聞きながら散歩をしたり食事をしたり

するのが『虫ききの会』だそうです。

言われてみると、耳を澄ますと蝉に変わって虫の声がわずかに聞こえます。




夜のスカイツリーです。




         s-向島百花園DSC_5548_01











四阿から行燈のあかり越しに池を眺めます。

「豚の蚊取り線香」は『虫きき会』にとっては必需品のようです。




         s-向島百花園DSC_5496_01










行燈も蝋燭の灯りです。

淡いひかりが虫の音を演出しています。




         s-向島百花園2DSC_5535_01











この園の名所の一つです。

秋になると萩の花が咲き乱れる”萩のトンネル” です。




         s-向島百花園DSC_5541_01











入口のすぐ横では竹が色とりどりに光っていました。

”竹あかり” でしょうか。




s-向島百花園DSC_5562_01











FURIMUKANAIDE




         s-向島百花園DSC_5511_01











以上、暮れなずむ空に、虫の音がかすかに響く『向島百花園』でした。








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旅・はいかい | 22:20:41 | トラックバック(0) | コメント(0)
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