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アル酎ハイマーはいかい士

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~ 御衣黄桜(ぎょいこうさくら)が満開です ~
淡い黄緑色の花を咲かせる、大好きな の一つ 『御衣黄』が満開に咲いてました。

以前も紹介したことのある、JR秋葉原中央口から歩いて3分、神田川沿いにある

「柳森神社」の境内です。  (本当はあまり教えたくないのですが)




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ビルや高架橋などを背景に力強く咲いています。




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ソメイヨシノもそうですが、散る間際になると、芯の部分に赤みがさしてきます。

その赤みはソメイヨシノより少しきつめの赤みが差します。




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淡い緑が気品と風格が高貴雰囲気を醸し出していますが、その気品が当時貴族が

着ていた衣装に似ていることから『御衣黄』と名付けられました。

又、『御衣黄桜』を縮めて、別名を『黄桜』とも言いますが、好きが高じてか社名や

商品名にしてしまった伏見の老舗の酒蔵さんもおります。

お酒を飲む方なら、御存じの小島功さんのカッパのイラストでお馴染みの”黄桜酒造”さんです。




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「柳森神社」には、もう一つ名物があります。

徳川3代将軍家光の側室”桂昌院”が大奥の庭に祀って、こよなく崇拝したと言われる

『福寿稲荷』が境内に合祀されています。


本家の「柳森神社」よりこちらの方が世に知られているかもしれません。



s-柳森神社DSC_2515_01




日本の歴史上、最大の出世頭と言ったら、豊臣秀吉こと木下藤吉郎が大方の意見ですが

では女性では誰でしょうか。

私はダントツで、この”桂昌院”だと確信します。

生まれは、京都の貧しい「大根売り」の娘(諸説ありますが、そこまでの地位に

上り詰めた人間の氏素性がいまだにはっきりしてないこと自体がすでに

その程度の素性であったことを物語っているのでは。)だったのが、春日局の目に

留まり、三代将軍家光に見初められ、それだけでも世間を驚かすのに事足りているのに

こともあろうことか、後の五代将軍綱吉を生み将軍の生母にまで上り詰めて行ったのです。

”春日局”がいかに権力をふるったとは言え、所詮将軍家光の乳母にすぎません。

それに比べ桂昌院は実の生母ですから。

事実、朝廷から皇族も含め女子としては最高位の「従一位」の官位と「藤原光子」

という名前を賜っています。

それにより、桂昌院は名実ともに日本女性のトップに君臨したのです。

薄汚れた着物で、庭で獲れた大根を天秤にいれて京都の町裏を売り歩いていた娘からは

想像もできない大出世を成し遂げたのです。これが”女藤吉郎”と言われた所以です。



2~3千人いたとされる大奥の女性たちは、少しでもご利益に授かろうと、こぞって

この、「他を抜いて出世」する」ことから”お狸さん”と呼ばれた「福寿稲荷」詣でを

したと言われています。

その歴史の承認でもある”お狸さん”がこの境内に祀られています。


鳥居の両側には、狛犬ではなくそれぞれ形態の違う個性的な「狛狸」が鎮座しています。




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その頭の上にも『御衣黄』が咲き乱れています。

狸達も、どことなく嬉しそうな顔をしています。




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「桂昌院」は若いころの名を「玉(たま)」 と言いました。

この「柳森神社」には、とても人慣れしたマスコット的存在の猫がいます。

天気の良いお昼には、近くに努めるOL達がお昼を食べながら、その猫と戯れています。

その猫の名が「玉」かどうかは定かではありませんが (私なら迷わず玉と付けますが)

まあ、猫の名が「玉」かどうかは別にして「桂昌院」の出世ストーリーは後世まで

語り継がれ、若い女性が地位の高い人、財産を多く持っている人と結ばれると

今日でも桂昌院の出世ストーリーに合わせて”玉の輿(たまのこし)” と

言われています。




今は、「逆玉」 などとも言われている時代ですので、男性でも女性でも「玉の輿」を

望んでいる方は「柳森神社」に参詣し 「お狸さん」「願掛け」などしてみては

いかがでしょうか。








以上、満開の御衣黄お狸さんがいる 『柳森神社』 でした。






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旅・はいかい | 09:21:54 | トラックバック(0) | コメント(0)
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