FC2ブログ
 
■プロフィール

アル酎ハイマーはいかい士

Author:アル酎ハイマーはいかい士
FC2ブログへようこそ!
私が、酒を好きなのではありません。
酒が、私を好きなんです。
毎晩、ストーカーされています。

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■カウンター

■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

~ 花園神社 酉の市 ~
関東3大酉の市の一つと言われる『新宿 花園神社 酉の市』 が今年も盛大に

開催されました。




DSC_花園9618_01
   




         DSC_花園9619











浅草の「鷲神社」ほどではありませんが、それでもさすがの人出です。




DSC_花園9622_01










人出もさることながら、奉納された提灯の数にも圧倒されます。

さすが商売の街新宿ですね。

鳥居前だけでなく、拝殿前にもずらりと飾られ、圧倒されますね。




DSC_花園9620_01









酉の市とは、関東を中心とした神社で、11月の酉の日の酉の刻(午後5時~7時)頃から

開かれる露店市です。大酉祭(おおとりまつり)、お酉様(おとりさま)などともいわれます。

熊手や招き猫などの縁起物を買い、一年の無事と来る年の福を願います。

酉の日は12日ごとに回ってくるので、1回目を一の酉、2回目を二の酉といいますが、

11月に3回巡ってくる年もあり、三の酉まである年は火事が多いともいわれています。

そして、今年はその三の酉まである年です。

まあ、そうはいってもうるう年と違ってさほど珍しいわけではなく、だいたい一年おきに

めぐってきます。

又、埼玉では「おかめ市」と呼ばれることが多く、12月に行われています。



著名な酉の市の始まりは江戸時代後期。

「春を待つ 事のはじめや 酉の市」

と芭蕉の高弟の宝井其角が詠んだように、正月を迎える最初の祭りとされていました。

もともとは、現在の足立区大鷲(おおとり)神社の近くに住む農民が鎮守である

「鷲(おおとり)大明神」に感謝した収穫祭で、鷲大明神に鶏を奉納し、集まった鶏は浅草の

浅草寺まで運んで観音堂前に放したといわれています。

東京都内では、発祥の地とされる足立区の大鷲神社、台東区の鷲神社が有名ですが、

他にも30ヶ所以上の神社で市が立ち、賑やかな年の瀬の風物詩になっています。

一説には、「鷲神社」のそばには、”吉原”があり、「酉の市」にかこつけて、「吉原」に

居つ続ける亭主どもを、家に残しておくために女房どもが「三の酉」のある年は火事が多いと

言い出したと言われています。











DSC_花園9625_01





市での名物は縁起熊手で、金銀財宝を詰め込んだ熊手には、かくし絵のように縁起物が

盛り込まれています。長寿=鶴、当たる=矢、立身出世=鯉、福を呼ぶ=七福神、

お金が儲かる=打ち出の小づちなど・・・。

この熊手で運を「かっ込む」、福を「はき込む」といった江戸っ子らしい洒落の利いた

縁起物です。

翌年はさらに大きな招福を願って、年々大きな熊手に換えていくのがよいとされています。





DSC_花園9624_01




DSC_花園9629_01









小判がざっくりです。

いかにも商売繁盛しそうです。



DSC_花園9630_01











狛犬が家内安全、商売繁盛、用心棒もしてくれそうです。

これは初めて見ましたネ。

狛犬もちゃんと「阿形」「吽形」に作られています。




DSC_花園9635










こちらも手が込んでいますね。

神輿を挟んで仁王様が置かれています。

これも「阿形」「吽形」に作られています。




DSC_花園9637












≪江戸っ子の粋≫




縁起熊手の取引は、値切れば値切るほど縁起がよいので、うんと値切って粋に買いましょう。

値段を聞く → 値切る → さらに値切る → もっと値切る → 商談成立

でも、これは売り手と買い手のやりとりを楽しむもの。値切った値段のまま安く買うのは

野暮 というもの。

最初に聞いた値段で払い、値切ったぶんのお釣りはもらわずご祝儀にする、

これが江戸っ子の粋だとされています。




DSC_花園9628_01





DSC_花園9633





こうして、買った(勝った)まけた(負けた)と気風のいいやり取りをすると

威勢よく「シャンシャンシャン」と手締めが打たれ、

ご祝儀を出したお客はお大尽気分を味わい、ご祝儀を頂戴したお店は儲かった気分となり、

周囲の人達も手締めに参加してご機嫌になるのです。

そうして買った熊手は、大きな福をかき込むように高々と掲げて持ち帰ります。

それがまた、江戸っ子のいなせ な姿と言われています。




         DSC_花園9638











花園神社の境内には、今はほとんど見なくなった懐かしの「見世物小屋」が立っていました。

最近んで見たのは「川越祭り」の蓮馨寺の境内ぐらいでしょうか。

中に入ろうかと思いましたが、中は撮影禁止なので、皆さんと「落差の共有」ができないと思い

止めました。




DSC_花園9641_01





DSC_花園9640










その「見世物小屋」の横で、こんなお面だけ売っている露店がありました。

ベストポジションといえばベストポジションですけど。

何に使うお面でしょうか。




DSC_花園9642_01











以上、年の瀬の始まりを告げる『花園神社の酉の市』でした。
スポンサーサイト





神社 | 21:38:30 | トラックバック(0) | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する