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アル酎ハイマーはいかい士

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~ とちぎ秋まつり ~
一汽車後らしたおかげで、じっくり『 とちぎ秋まつり 』を観て廻ることが出来ました。

『 とちぎ秋まつり 』は栃木市のメインストリートである蔵の街大通りを主会場に行われます。

この祭は山王祭で引き回されていた「静御前の山車」や、宇都宮にあった「諫鼓鶏の山車」を

明治7年(1874年)に栃木の商人が買い取り、栃木県庁で行われた神武祭で披露したことを

起源としています。以来、各町が新たに三国志の人形の山車などを製作し、栃木で慶事が

ある都度にこれらの山車を市中で披露し、昭和12年(1937年)以降はほぼ5年毎に山車祭りが

開かれるようになった。この山車祭りを主催事とし秋に隔年開催としたのが「とちぎ秋まつり」で、

隔年11月の土曜・日曜に亘って2日間開かれます。







栃木駅前では、「和太鼓」が東京などからの祭観光客を出迎えて

祭の雰囲気を盛り上げています。




s-栃木秋祭祭DSC_9530_01





         s-栃木秋祭祭DSC_9529_01











〖倭町3町目  静御前〗


「とちぎ秋まつり」の起源となった山王祭で使われていた”静御前”の人形山車です。

嘉永元年(1848年)の制作です。

県指定有形民俗文化財




         s-栃木秋祭祭DSC_9519_01










伝統ある祭らしく、錫杖(しゃくじょう)を鳴らしながら手古舞(てこまい)が山車を先導しています。

正しい手古舞が出る祭として、山王祭や神田祭と共にこの「とちぎ秋まつり」も祭本に

列挙されています。

手古舞は元々は「鳶職」が行列を邪魔する者を避ける目的で先導していたのがはじまりです。

その鳶が、山車が方向転換する時に「てこの原理」を使って車輪の方向を転換していたことから

名付けられたと言われています。それが芸鼓さんに、そして子供にと変化してきました。




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「手古舞」の服装も古式にそっています。

袖口をすべて広げた「かます袖」

裾をすぼめて縛った「たっつけ袴」

これで、片肌脱げば本物ですがさすがにそれは無理のようですネ。

でも、着物の左側が白地の襦袢のような模様になっているのは

片肌脱いだ様子を模しているのでしょうか。











〖嘉右衛門町  仁徳天皇〗




市指定有形民俗文化財





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〖大町  弁慶〗


市指定有形民俗文化財





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〖万町1町目  劉備元徳〗



明治26年制作

県指定有形民俗文化財





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〖万町2丁目  関羽雲長 〗



明治26年制作

県指定有形民俗文化財





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人形の造りも精巧に造られています。

「関羽雲長」は「劉備元徳」に仕えた三国志に出てくる武勇の誉れ高い武人

見事な鬚髯(鬚=あごひげ、髯=ほほひげ)をたくわえていたため「美髯公(びぜんこう)」

などとも呼ばれていました。



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「関羽」にも負けていない元気な囃子手がいました。




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でも、やっぱりこちらの勝かな。




         s-栃木秋祭祭DSC_9474_02











一時間半の延長時間を「とちぎ秋まつり」で満喫した我々は、わたらせ渓谷鐡道の

始発駅「桐生」へ向かうべく、時は遅しと駅のホームで一汽車遅れの列車を待ってます。

程なくして待ちに待った列車がホームに着きました。

50分程の列車の旅なので、全員の席の取得を託されて我先にと列車に飛び込み席を確保。

がーっ!

続いて乗り込んでくるはずの仲間が一人も乗ってこない。

乗り口が違うのかと、左右を見渡したが、やはりだれもいない。

どうしたのかとホームを振り返ると

座っていたベンチを囲んでみんながあたふたと忙し気に動いている。

何をしているのか不思議な光景です。

声が聞こえてこないので

まるで、チャップリンのトーキー映画を観ているようなある意味滑稽な光景でした。

でも、まごまごしていると、電車が出てしまう。

仕方なく、席取の為に置いたものを撤収して仲間のところに向かうと

仲間の一人が、ベンチとベンチの隙間に挟まれたコートのファスナーをみんなの手を借りて

抜こうともがいている。引くも押すもままならない様子、勿論本人は必至です。

通りすがりの人の手も借りて、やっとのことファスナーのエンドを抜き取ることが出来ました。

その時、勿論すでに列車の姿はホームにはありません!

えーっ! 一時間半待った列車なのに!

その時仲間の声が、「大丈夫今度は一時間後には次の列車が来るから!」

なんのなぐさみにもなっていないでしょ!


仕方なく一旦駅を出て、駅の周辺で時を過ごすことに!

そして、必然的にスケジュールの変更を余儀なくされる。

せめて”わたらせ渓谷鐡道とその紅葉”は残そうと言うことになり、断腸の思いで

”温泉入浴”は却下。

”露天風呂と紅葉”もとても楽しみにしていたのに!

がっかり!!  (せめて温泉の水の色イメージしてみました)

まるで、壁に掲げてあったお気に入りの額の絵が突然シュレッターに

かけられて額から滑り落ちてきたような虚しさです。


皆、傷心の思いを抱え何処かへ行く元気もなく駅前で時の過ぎるのを待ちました。 

トホホ!








続きは次回の記事に。
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| 12:23:41 | トラックバック(0) | コメント(0)
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