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アル酎ハイマーはいかい士

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~ 蔵の街 栃木 ~
知りませんでした!

栃木が”蔵の街” だったなんて。

以前、栃木と宇都宮の中間にある壬生の”おもちゃの街”に住んでいたことがあったんですが

知りませんでした。勉強不足ですね。

”蔵の街”は川越だけではないんですね。


今日は、仲間たちと「渡良瀬渓谷の紅葉と渡良瀬鉄道」の写真撮影、そして温泉入浴を目的に

朝3時に起きでやってまいりました。

その途中の乗換駅「栃木」で街並み散策と朝食摂取のために、途中下車した次第です。

降り立って、初めて栃木が”蔵の街”であることを知らされました。





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又、栃木ではちょうど、2年に一度の伝統ある 「栃木秋祭り」が開催されている最中でした。

帰りにも、お邪魔をして夜の栃木秋祭りを堪能したいと思っています。


まずは、巴波川(うずまがわ)に沿って蔵の街の探索です。


蔵の街遊覧船船着場です。


遊歩道も綺麗に整備されています。


塀に付けられている竹は、遊歩道をLEDが組み込まれた竹筒のあかりで照らす

「うずまの竹あかり」です。

蔵の街を流れる巴波川の両岸に108灯の竹筒のあかりが続き、幻想的な散歩道を

演出しています。

栃木工業高校の生徒たちの協力で造られたそうです。






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夜になるとこうなります。

まさに、幻想の世界です。




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嘗ては北関東でも指折りの商業都市だったと言われる宿場町栃木。現在でも蔵をはじめ、

歴史的に価値のある建造物が数多く残っています。

栃木市のランドマークともいえる、幸来橋(念仏橋)から”塚田歴史伝説館”

建ち並びを観ています。


塚田家は江戸時代後期から巴波川の舟運を活かし、木材回漕問屋営んできた豪商で、

巴波川沿いに120mに及び巡らされた黒塀と白壁土蔵は栃木市を代表する景観と

なっています。




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対岸には、柳も植えられていて、「白壁土蔵」「蔵塀」「河」「鯉」「柳」の

河岸の情緒を醸し出す重要な役割を果たしています。




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幸来橋の架かる巴波川には、大きな鯉が驚くほど沢山遊泳していて、散策をする人々の目を

楽しませてくれています。

その、鯉の川を象徴するように、幸来橋の手すりには鯉のモチーフが透かし彫りされていました。

”蔵の街””鯉が群れる川”のツーショットです。





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幸来橋の橋詰めに、新しいような、でも歴史のあるような

”蔵の街”とモダンを上手に調和させた建物が建っていました。

正面の入り口の大部分を占める「葦簀(よしず)」に手書きで「宿」と書かれていなければ

何を商う建物なのかわかりませんよネ。


建物の中は「昭和」ですと訴えているようです。




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河岸にはまだまだ歴史がありました。

「横山郷土館」



横山家は店舗の右半分で麻問屋、左半分が銀行を営んでいた明治の豪商でした。

「両袖切妻造」と呼ばれる貴重な建物です。




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「岡田記念館」



岡田家は現当主岡田嘉右衛門をもって26代を数える栃木市屈指の旧家です。

古くは武士でしたが、帰農して江戸時代慶長の頃、士豪として栃木に移住し、荒地を開墾し、

地域発展のために尽くしました。以後代々の当主は嘉右衛門を襲名し、「嘉右衛門町」という

地名の起こりともなりました。また、日光例幣使街道の開通とともに名主役、本陣を勤め、

代官職を代行するなど要職を担いました。


入口の縦表札には「代官屋敷」とあります。



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「代官屋敷」の通用口には、景色とは場違いなピカピカに磨かれた”サイドカー”

ぽつんと置かれていました。

その対比が面白かったので、切り取ってみました。

一番奥に映っている郵便ポストが前の写真の郵便ポストです。




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「田楽あぶでん」


“油伝”創業天明年間の味噌屋です。

建物は明治時代の土蔵他5棟が国の登録有形文化財の指定を受けて

おり、その店舗の一角で味噌田楽店を併設しています。






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「栃木 歌麿館」



自らも筆綾丸の狂歌名を持つ歌麿は、栃木の豪商と狂歌を通じて交流を持ち、

歌麿の浮世絵版画の中には、栃木の狂歌師の狂歌が入ったものがいくつか見受けられます。

歌麿は、豪商釜喜の4代目善野喜兵衛(狂歌名:通用亭徳成)と親しく、

その叔父にあたる善野伊兵衛(初代釜伊)の依頼で、肉筆画大作「深川の雪」・「品川の月」

「吉原の花」を描いたと伝えられています。

 とちぎ歌麿館は、浮世絵師喜多川歌麿と栃木市のゆかりを中心とした文化情報を

発信するために、栃木市所蔵の資料館「古久磯提灯店見世蔵」を活かし、歌麿とその時代の

関連資料(浮世絵の復刻版など)を展示する「まちなか美術館」として設置されました。




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「とちぎ蔵の街美術館」



「とちぎ蔵の街美術館」は、およそ200年前に建てられた土蔵3棟を改修し、

平成15年3月に開館しました。

 通称「おたすけ蔵」として市民に親しまれてきたこの蔵は、栃木市に現存する多数の

蔵の中でも最古の土蔵群に属する大規模な蔵として、栃木の歴史を見つめてきた

記念碑的な建物です。

   善野家土蔵(通称 おたすけ蔵)

     善野家(釜佐)は、先祖が近江の出身で、江戸時代の延享年間(1744~48)に

     同じ町内の善野喜兵衛より分家し、その後、米などを扱うほかに大名などを相手とした

     質商も営んで、栃木を代表する豪商となりました。蔵の名称は、江戸時代末期に

     困窮人救済のため多くの銭や米を放出したことに由来するとも、また失業対策事業

     として蔵の新築を行ったためとも言われています。
      




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「蔵の家具屋 丸三」



「とちぎ蔵の街美術館」の横にありました。

200年前に造られた蔵です。

向かって左側が米蔵、右側が塩蔵だったそうです。

現在は古い家具の置き場として使われています。




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「とちぎ蔵の街観光館」



かっての荒物屋の見世蔵と土蔵群からなり、土蔵群は戦後になり「蔵のアパート」として

利用されてきました。現在「蔵の街大通り」に面した見世蔵では、観光案内と土産品販売

奥の土蔵群は食事処と土産品販売を行う蔵の街観光の拠点施設として活用されています。




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以上で 『栃木 蔵の街』 の散策は終了ですが、ここでちょっと問題が発生です。

栃木で待ち合わせした仲間との合流が遅れたことと、見どころがありすぎた蔵の街を

ゆっくり探索し過ぎたので、朝食を食べる時間が無くなってしまいました。食事抜きで予定通りの

電車に乗るか、食事をして一汽車遅らせるか、はたまた10分程度で食事を済まし

駅まで強行突破を試みるか。最初は全員朝早くから動いているので空腹には勝てず

強行突破を試みて”ココス”のバイキングに突撃しました。しかし、程なくほとんどのメンバーが

「挫折」を余儀なくし、電車を一汽車遅らせてもしっかり食事をすると言う選択に

主義変更することとなりました。

ここで、断っておきますが場所は「栃木」です、都会ではありません。

こちらで一汽車遅れると言うことは「一時間半」待つということにイコールなのです。

まあ、おかげでゆっくり朝食が取れ、再度”蔵の街”が散策出来ましたが、予定行動の中から

何かを削除、ジャンプさせなければなりません、協議の結果止無を得ず「夜の栃木秋祭り」

を削除。

「まあ、良いか! 散々昼間、「蔵の街」も「栃木の秋祭り」も観たから!」

が全員の共通した納得の感想でした。

しかし、実はこれが単なる不幸の序曲に過ぎなかったことを、

後で、全員が知ることになります。





続きは次の記事で!
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旅・はいかい | 12:52:24 | トラックバック(0) | コメント(0)
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