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~ 京都鉄道博物館 Ⅱ~
扇形機関車庫



個々の迫力はすごい大宮の「鉄道博物館」には無いスケールです。

扇形の車庫にはSL20機が大きな転車台の中心に向かって駐車展示されている。






〖梅小路蒸気機関車庫〗


昭和47年に鉄道開業100周年を記念して当時の国鉄が開いたSL博物館の

「梅小路蒸気機関車館」が前身で2015年12月に車庫上部の「梅小路蒸気機関車館」の

看板のうち、「館」を「庫」に改め、「梅小路蒸気機関車庫」となり『京都鉄道博物館』の

一部となりました。


大正3年11月に竣工した扇形車庫の梅小路機関車庫は、現存する最古の

鉄筋コンクリート造機関車庫で、クレーン、引き込み線とともに国の重要文化財

指定されています。

車庫内には大正から昭和までの国産蒸気機関車20両を集められいて、扇形車庫1番から7番までは

動態保存車、8番から20番までは静態保存車の収蔵となっています。

又、収蔵車両は、2006年10月14日、施設・車歴簿・保守用工具等とともに群として準鉄道記念物に

指定されました。




DSC_鉄博8076_01






DSC_鉄博8079_01




         










【1070形1080号機】



1901編(明治34年)製造

ダブス社(英国)製

英国製テンダー式蒸気機関車を改造したタンク式蒸気機関車

1901年に英国から輸入され、官設鉄道東海道線で使われたテンダー式蒸気機関車

D9形651号機を1926年にタンク式機関車1070形に改造したもので、岐阜県の

美濃大田区管区に配置されました。




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【C62形1号機】



1948年(昭和23年) 製造

日立製作所


日本最大の旅客用蒸気機関車

1948年から1949年にかけて、49両が制作され、特急列車などの牽引に使用された

日本最大級の旅客用蒸気機関車です。

本機は、山陽本線を中心に特急「つばめ」「はと」をはじめ、特急「かもめ」や急行列車などの

牽引機として活躍しました。

本形式は「シロクニ」の愛称で親しまれます。



DSC_鉄博8034_01





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【C55形1号機】



1935年(昭和10年) 製造

川崎車両 製


スポーク動輪を有する最後のパシフィク機

C51形の改良機として設計され、1935年から1937年にかけて62両が製造された、大型の

旅客用蒸気機関車です。スポーク動輪(車軸中心のハブからスポークが放射線状に伸びている

動輪)を持つパシフィック機では最後の形式になっています。

主に、北海道で活躍しました。本形式は「シゴゴ」の愛称で親しまれています。




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確かに車軸が「スポーク状」になっています。




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【D50形140号機】



1926年(大正15年) 製造

日立製作所 製


9600形の後継機として開発された大型の貨物用蒸気機関車

1923年から1931年にかけて380両が製造された、大型の貨物用蒸気機関車で

ミカド型(軸配置1D1)です。貨物輸送量の増加に伴い、9600形蒸気機関車を上回る性能

を有する機関車として開発されました。本機は梅小路機関区の他全国で活躍しました。

本形式は「デゴマル」の愛称で親しまれています。




DSC_鉄博8045_01





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【D52形468号機】



1946年(昭和21年) 製造

三菱重工 製


日本最大・最強のマンモス蒸気機関車

1943年から1946年にかけて285両が製造された、日本最大・最強の大型貨物用蒸気機関車

です。石炭輸送などに使用するためD51形蒸気機関車の1,000tを上回る12,000tの

牽引力を目標に設計されました。本機は沼津機関区や姫路機関区、五稜郭機関区に配置され

強力な牽引力を誇る貨物専用機として設計通りの性能を発揮しました。

本形式は「デゴニ」の愛称で親しまれています。




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最大・最強と聞くと、運転席もなんとなく力強く見えますネ。




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【C53形45号機】



1928年(昭和3年9 製造

汽車製造 製


国産では唯一の3シリンダー機

1923年から1930年にかけて97両が製造された、国内で唯一の3シリンダーを持つ大型の

旅客用蒸気機関車です。

本機は特急列車や普通列車の牽引機として近畿・中国地方で幅広く活躍しましたが

構造が」複雑で、保守も困難であり、C59型 蒸気機関車の登場によりその役割を終えました。

本形式は「シゴサン」の愛称で親しまれます。





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【C51形239号機】



1927年(昭和2年) 製造

汽車製造 製


お召列車の専用指定機

1919年から1928年にかけて289両製造れた、大型の旅客用蒸気機関車です。

1750mmの大型同軸直径が初めて採用された機関車で、1930年に運転が開始さえた

特急「つばめ」を牽引しました。

本機は、お召列車の専用指定機として104回使用さえたのち、直江津機関区などに配置され

北信越から東北にかけて活躍しました。

本形式は「シゴイチ」の愛称で親しまれています。




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【D51形1号機】



1936年(昭和11年) 製造

川崎車輌 製


日本で最も多く製造れた蒸気機関車

1936年から1945年にかけて1,115両が製造された、大型の貨物・勾配用蒸気機関車げ

愛称の「デゴイチ」は蒸気機関車の代名詞になりました。本機はD51形蒸気機関車の

トップナンバー機(1号機)で、敦賀機関区などに配置され、北陸地方から東北地方にかけて

活躍していました。なお、本機を含む初期に製造さえた95両は、ボイラー上の覆いの形から

「ナメクジ」の愛称もありました。




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勿論全部は紹介できませんでしたけれど、

イヤーッ!!本当に感動でしたね。

特に、鉄道ファンではない私でも感動させられたのですから

鉄道ファンならたまらない聖地ではないでしょうか。

ボリュームと迫力もさることながら、歴史の重さを感じました。

明治維新からさほど時間がたたないうちに、日本の産業は世界に類を見ないスピードで

急激に進歩しました。その足跡が、まさにここ『京都交通博物館』に展示されていました。

日本産業近代史の生き証人、日本の産業発展のシンボルですネ。

だって、つい何年か前まで「ちょんまげ結って、刀差していた人」たちが

米を作ることしか知らなかった百姓たちが

馬ですら乗ったことのない庶民たちが

世界が、ちょっと欠伸をしている間に

日本中に、線路を引き込み、自前の蒸気機関車を走らせてしまったのですから

日本の風土、国民性に合致した誰でもが載れる大馬を大量に走らせているのですから

ほとほと、日本人の能力、特に理解力、応用力、精密力には感心させられました。

又、「ポッポ屋」さんのプライドや誇りも垣間見させていただきました。

凄いのは、技術だけではないですね。










以上、感動の『京都鉄道博物館』 でした。
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旅・はいかい | 22:50:47 | トラックバック(0) | コメント(2)
コメント
久しぶりに懐かしの顔が観られて[と言っても子供の頃の絵本の中の事ですが]嬉しくなりました、特に転車台だったかな?実物観たい!!
2018-10-26 金 21:07:55 | URL | 厨 [編集]
Re: タイトルなし
すごい迫力でした。

転車台を見ただけでも、わくわくしました。

しかも7台が動態保存されているのがすごいですね。

この辺のところが大宮の鉄道博物館では味わえない感動でした。

是非一度見に行かれていかがでしょうか。


日本の産業革命の生き証人を観るようでした。





> 久しぶりに懐かしの顔が観られて[と言っても子供の頃の絵本の中の事ですが]嬉しくなりました、特に転車台だったかな?実物観たい!!
2018-10-27 土 02:05:10 | URL | アル酎ハイマーはいかい士 [編集]
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