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アル酎ハイマーはいかい士

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~ 牛に引かれて・・・・・ ~
日程の都合で、は同行できませんでしたが、

江戸時代から「一生に一度は行きたい善光寺参り」と言われた『善光寺』に来ています。

年間600万人が訪れると言われる善光寺。

参道も参詣者で一杯です。




         DSC_善光寺6973_01











【仁王門】


参道を通り石段を上がると、仁王門が迎えます。

仁王門は、宝暦2年(1752)に建立されましたが、弘化4年(1847)の善光寺大地震で

焼けてしまいました。その後、元治元年(1864)年に再建されるも、明治24年(1891)の火災で

また焼失。現在のものは大正7年(1918)に再建されたものです。

高さは13.6メートル、間口13メートル、奥行き7メートルのけやき造りとなっています。




DSC_善光寺6972_01DSC_善光寺6971_01




迫力ある仁王像が参拝者を迎え入れます。

善光寺の仁王像は通常とは逆で、左側に阿形を置いています。

「阿形」は左手に金剛杵を持ち右肩を上げています。右側の「吽形」は左手を振り上げて

右手をまっすぐのばしています。

仁王像は、高村光雲と米原雲海の合作による彫刻です。











【六地蔵・濡れ仏】



仲見世通りを過ぎて駒返り橋を渡り、山門に向かう途中の右側に六地蔵があります。

また、六地蔵と並んで濡れ仏があります。

六地蔵は宝暦9年(1759)に造立しましたが、昭和17年の大戦で金属回収ため没収され、

現在のものは昭和29年に再興されたものです。

六地蔵の左隣には濡れ仏と呼ばれる大仏(延命地蔵)があります。

濡れ仏は享保7年(1922)に造立されたもので、像高は2.68メートルあります。

銅像坐像で、右手に錫杖(しゃくじょう)を持ち、左手に宝珠(ほうじゅ)を持っています。




DSC_善光寺6974_01







【山門(三門)】          国重要文化財


六地蔵と濡れ仏を過ぎて、石段を上がったところに山門があります。

桁行き約20.4メートル、梁行き約8メートル、高さ約18メートルの入母屋造りの大楼門です。

5年の歳月を経て、寛延3年(1750)に建立されました。

山門の内部(門の2階部分)には、四天王に囲まれた木像文殊菩薩坐像、四国八十八ヶ所の

札所本尊を模刻した百体仏が祀られています。




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また、正面には有名な「善光寺」の額が掲げられています。

これは、通称「鳩字の額」とも呼ばれており、良く見ると鳩が五羽隠されています。




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【手水舎】 




DSC_善光寺6976_01
   









【本堂】          国 宝



本堂は、間口23.89メートル、高さ25.82メートル、奥行き53.67メートルの規模をもつ

江戸時代中期仏教建築を代表する大伽藍です。

建築面積では、国宝建造物の中では、東大寺大仏殿、三十三間堂に次いで3番目の

大きさを誇っています。

通常のお寺に比べ、間口に対して極端に奥行きが長くなっているのが善光寺の

本堂の特徴です。

通常のお寺は左右に長いのですが、長野の善光寺は前後に長く造られています。

本堂は度重なる火災に遭っていますが、現在の本堂は元禄13年(1700)の火災の後に

徳川幕府が松代藩に命じて造られたものです。

7年の歳月を経て、宝永4年(1707)に完成しています。

設計は、幕府お抱えの名匠である、甲良豊前宗賀(こうらぶぜんそうが)が行っています。




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大勢の参詣者の焚く線香の煙で獅子も煙たそうに横を向いています。




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こちらの獅子は狛犬替わりでしょうか。




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こちらは、「身代わり地蔵」でしょうか。

皆さんに顔を撫でられて、摩耗しています。

却って、痛々しいです。




         DSC_善光寺6983_01










本堂伽藍の両サイドにある「梵鐘」です。

どのような時に使われるのでしょうか。

気になりますネ。




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本堂に、三か所ある入り口の一つです。

確かに縦に長い構造です。




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【経蔵(輪廻塔)】          国重要文化財



経蔵は宝暦5年(1755)に造り始め、同9年(1757)に完成した歴史ある建物であり、

宝形造りで正面、奥行きともに15.4メートルの正方形の建物です。

内部は石敷きで、中央に八角の輪蔵があります。

輪蔵は、水平に柱が角のように出ていて、押すと心棒をめぐって独楽(こま)のように

くるくる回転するようになっています。

輪蔵の中には、鉄眼黄檗版一切経(6771巻)が収められています。




DSC_善光寺6991_01






経文を読まなくても輪蔵を回すだけで、お経を読んだことになり、功徳をもたらしてくれると

言われています。

経蔵の中には、輪蔵のほかにも伝教大師や慈覚大師像、中国で輪蔵を発明した傳大士像、

釈迦三尊像、如意輪観音などが安置されています。




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【水子地蔵】


後ろの棚には子供のおもちゃなどが置かれています。

子を思うピュアな親の心がしのべます。




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【むじな地蔵】



宿坊の立ち並ぶ参道にこんな地蔵がありました。

下総に住む(現在の五霞町)むじなが、現世を反省し、善光寺にお参りして

灯籠を寄進して、後世の安楽をお願いしようとしたが、結局出来なかった。

それを見かねた宿坊(白蓮坊)の主人が、むじなに変わり灯籠を寄付したと言う

伝説を地蔵にして祀ったそうです。

実際「経蔵」の横に、現在も「むじな灯籠」は存在しています。

五霞町のむじなの話と言うので気になりました。




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以上、沢山の参詣者が行きかう『信州 善光寺』 でした。
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仏閣 | 22:53:06 | トラックバック(0) | コメント(0)
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