2018-04-17 Tue
”金王八幡神社”の道路を挟んで向かいに鎮座しています。境内社に近い形でしょうか。管理は”金王八幡神社”が行っています。
社 号 豊栄稲荷神社
鎮座地 東京都渋谷区渋谷3-7-4
主祭神 宇迦之御魂命(倉稲魂命)
社格等 ―
例大祭 10月13日
【由緒・沿革】
創建は鎌倉時代の頃、渋谷八幡宮(現金王八幡宮)をお祀りした渋谷氏の祖
河崎土佐守基家の曾孫高重によって祀られたと伝えられています。
当神社は元 渋谷川の辺、渋谷駅の近くにありました。渋谷川が渋谷城の壕に利用されて
おりましたので、江戸時代文化の頃までは「堀ノ外稲荷」、その後「田中稲荷」と称せられて
おりました。また、川の端にありましたので「川端稲荷」とも申しました。
昭和二十七年道玄坂上(上通り四丁目三十四番地)の豐澤稲荷神社が合祀されました。
東京都の区画整理事業が行われるに当たり、昭和三十六年十月現在地に移り
豐榮稲荷神社と申し上げることになりました。
【社号標】

【鳥居】


【お百度石】
鳥居の下にありました。

【手水舎】

【社殿】

≪社殿扁額≫

以上 『豊栄稲荷神社』 でした。
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