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アル酎ハイマーはいかい士

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~皇后杯inNACK5~
『皇后杯全日本女子サッカー選手権』の観戦に「NACK5スタジアム大宮」に来ています。



皇后杯 001



この『皇后杯全日本女子サッカー選手権』は1980年から開催され今年で35回目となる。

開催当初は注目されることもなくテレビ放送もなかった。

ところが、「澤 穂希選手」が活躍するようになり注目を浴びるようになった平成4年から男子の『天皇杯』の前座として

一月元旦に「国立霧が丘競技場」で行われるようになった。

しかし、「マラソン」「バレーボール」「レスリング」「柔道」などと同様に「サッカー」も男子より

女子のほうが「世界」で成果を出し始める。

「ワールドカップ」に出場するのもやっとの思いの男子に比べ、気が付くと女子は「ワールドカップ」で

"優勝"と言う「偉業」を成し遂げている。男子と一緒に参加した「ロンドンオリンピック」では

男子が無冠だったのに対し女子は「銅メダル」を獲得している。

澤穂希選手に至ってはその年あの「メッシ」と並んで

年間世界一の選手の称号"バロンドール"を獲得している。


皇后杯 031





男子が"ワールドカップ優勝"や"バロンドール"を獲得するのはいつのことなのか想像もつかない。

少なくともこれから生まれてくる「スーパースター」達にゆだねるしかないだろう。

又、セリエAの「インテルミラノFC」で活躍している長友佑都選手が今年一番印象に残ったゲームは何ですか

と聞かれたとき、今季最終戦の「ACミラン」との「ミラノダービー」で「キャプテンマーク」を付けて

勝利したことだと答えた。


長友佑都





確かに後半長友はキャプテンマークを付けておまけにアシストをし、1:0でインテルを勝利に導いた。

10年前いや、5年前にでさえ「セリエA」で日本人が「キャプテンマーク」を付けてピッチに立っているなんて

誰が想像しただろうか、それだけすごい出来事だと思う。

その長友佑都選手には誰もが称賛と敬意を惜しまないだろう。

「セリエA」と同じく世界のサッカーを先導する「プレミアリーグ」に「チェルシー」と言う強豪チームがある

その「チェルシーレディーズ」で日本の「大儀見優希」はゲームキャプテンとしてだけではなく

チームキャプテンとしてチームに君臨し活躍をしている。


ogimi0002.jpg






そんな輝かしい実績を持つ「女子サッカー」が「男子サッカー」の前座ではおかしい。

ということで平成12年に宮内庁より男子の「天皇杯」に該当する「皇后杯」が授与されることになり

試合は単独で12月に開催されるようになった。



皇后杯 006



そして、その決勝戦が今日行われる。

準決勝を「伊賀FCくの一」に先行されたが、何とか3:2で逆転勝ちした澤穂希率いる「INAC神戸レオネッサ」

対準決勝で大方の予想を覆し「岡山湯郷」を1:0で破った「アルビレックス新潟レディス」との「決勝戦」です。

「神戸」には4連覇と今シーズンの"4冠"の記録がかかっています。

その「神戸」に対し、今まで一度も勝利したことのない「新潟」がどう戦うか楽しみです。

言い換えれば、神戸の「エリート軍団」対、新潟の大黒柱でエースの「上野辺めぐみ選手」との対決でしょうか。



皇后杯 034





皇后杯 017




「なでしこリーグ」は現在「神戸」が実力的にも、事績も圧倒的に抜きんでている。

あまりにも「神戸」が強よすぎるから、リーグが面白くないと言う意見もあるが、私はそうは思わない。

確かに男子のJリーグは実力が拮抗しどのチームが優勝するか判らない。どこが勝ってもおかしくない。

確かに、勝ったり負けたりの試合が続く面白さはある。

しかしながら、圧倒的に強いチームがあり、それを何とか倒そうとするチームがあって

リーグ全体の実力の底上げが出来る。

試合自体も、弱いと思われているチームがどう戦うか、強いチームがどう強さを見せるか

それも試合の面白くする大きな要因にもなる。

相撲に言い換えたら、平幕とやっても勝つかどうかわからない「日馬富士」の勝負が面白いか

圧倒的強くてめったに平幕に負けない「白鳳」と平幕との勝負が面白いかの違いに似ている。


そんな意味でも今日の試合は楽しみだ。


少なくとも、ゴール裏(応援)は、量も質も明らかに「新潟」の勝ちだ。



皇后杯 004


皇后杯 009





「新潟」の応援はアップ中でもファインプレーにはその選手の名を叫び、拍手し選手の気持ちを喚起する。

選手と一体になろうとする思いが応援に出ている。





余談ですが、野球の審判と違い運動量が多いサッカーは「審判」も選手と一緒にアップする。

しかも、どちらかに偏らないように「センターライン」上で行う。 

何となくほほえましい。


皇后杯 011






いよいよ、試合が始まった。

「神戸」に引いて守った「伊賀くの一」に対し、「新潟」は前からプレッシャーをかけた。

それが効いてか、ポゼッションはやや「神戸」に支配されるもゴール前では「神戸」に仕事をさせなかった。

そんな我慢が効を奏し前半終了間際42分にティファニーが先制弾を神戸ゴールネットに放り込む。

後半戦も前半戦を見るような試合展開が続き、ひょっとして「新潟」の初勝利かと思い始めた矢先

さすが「神戸」だてに3連覇はしていない、近賀ゆかりが同点弾を放り込む。



皇后杯 047




試合は1対1のまま延長戦に入る。

ここまで来るとさすがに実力の差が表れる「神戸」が押し気味に試合を進め、

前半3分にソン・チソンが2点目を入れる。

このまま「神戸」が勝利するような予感がスタジアム全体に流れ始めた延長戦後半

上尾野辺めぐみのロングパスをティファニーが巧みにトラップし、フェイントを一つ入れた後2点目をゴール

2対2の同点とする。



皇后杯 054




試合はPK戦に突入する。

スタジアム内は、寒さも増したてか「死闘」の感を呈してきた。

選手も観客も震えているようだ。でも帰る客はいない。

結果は神戸のキーパー海堀の2つのファインプレーにより4対3で「神戸」の勝利となった。



皇后杯 059



女子サッカーは「神戸」だけではないぞ。

もうすぐ「神戸」の牙城を破るチームが出てくる予感のする

日本の女子サッカーの進化を見ているような試合でした。


でもやっぱ  さぶ~


でした。選手もサポーターも お疲れ!!
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スポーツ観戦 | 21:44:15 | トラックバック(0) | コメント(0)
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