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アル酎ハイマーはいかい士

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~ 博多祇園山笠ー流舁きー~
『博多祇園山笠』には祭の間のスケジュールが決まっています。

7月 1日         注連(しめ)下ろし

               ご神入れ

               当番町お汐井(しおい)とり

7月 9日         全流お汐井とり

7月10日         流舁き

7月11日         朝山笠

7月12日         追い山笠ならし

7月13日         集団山見せ

7月14日         流舁き

7月15日         追い山笠



そして今日は

【流舁き(ながれがき)】

それぞれの町内で山笠を舁き回し、本番への肩慣らしを行います。

本番さながらに「櫛田入り」の練習をする流もあります。



そしてなんと運のいいことに「土居流」と「西流」が櫛田入りが始まるところでした。

しかも本番では、決して入ることができないだろう「桟敷席」で観ることができました。

本番は女人禁制です。





≪清道≫

「櫛田入り」は神社の境内に入り「清道」と言われるこの旗の回りを一回りして

神社の境内を出ていく時間を競います。

一番山笠だけが、ここで山笠を降ろし「博多祝い唄」を唱和し、その後

博多の街へ駆け出します。タイムトライアルとしてはその分60秒が差し引かれます。

正面の横断幕のあるところが、山笠の入口です。




         DSC_山笠4963










≪土居流≫




山笠を迎える準備です。




DSC_山笠4967











いよいよ櫛田入りです。

子供たちが、自分の町内の看板を掲げて走ります。

本番の「櫛田入り」ではこれはありません。




DSC_山笠4981_01








山笠の舵取りをする”綱とり”を先頭に山笠が来ました。

掛け声は 「オッショイ!」「オイサ!」






DSC_山笠5014_01





台に座っている人達は”台上がり”と言って舁き手の指揮を執る祭の華であり

博多男子の最高の栄誉でもあります。






DSC_山笠5015_01





清道の回りを猛スピードでヘアピンターンです。

非常に危険な状況です。

同時に男気がさく裂する瞬間です。





DSC_山笠5019_01




ちょうど境内を出ていくところですが通り過ぎた後には砂煙が上がっています。

後ろにも”台上がり”が座っています。





DSC_山笠5030_01











≪西流≫


本番さながらの迫力です。




DSC_山笠5056_01






DSC_山笠5068










【舁き手の正装】




traditionalstyle_01.jpg





はちまき・手拭(てのごい)

     水法被着用時には必ず頭に巻く。色や柄で役職が細かく分かれている。


水法被(みずはっぴ)

     山の舁き手の正装で、流や町ごとに衣装が違い、一目で流や町が分かるように

     なっている。山笠の舁き手は必ずこの水法被を着用する。


腹巻(はらまき)

     水法被の下には、腹部の保護と転倒防止のためにさらしを巻く。

     さらしの端末は捻じって綱のようにしてあり、転倒時に第3者がこの綱を

     引っ張って助けられるようになっている。

     流や町によってはさらしを巻かないところもある。


締め込み(しめこみ)

     丈夫な綿でできた締め込み(ふんどし)で、3mもの長さがある。

     色は白や紺が多いが、流や町で様々です。


舁き縄(かきなわ)

     舁き手の必需品。長さ120~140cmのわら製の縄で舁き棒にかけて

     山笠を担ぐ時に使用する。毎年山笠の開催前に各町内で手作りされる。


脚絆(きゃはん)

     脛の保護のためにひざ下から足首にかけて巻く。

     地下足袋と同じ紺色が一般的。


地下足袋(じかたび)

     舁き手の足元を固める地下足袋。舗装されたアスファルトの上をを走るため

     ゴム底になっており、つくりも丈夫にできている。









【山笠の禁忌(タブー)】


≪胡瓜断ち≫



山笠に参加する者は、祭りの期間中は「きゅうり」を食べてはいけない。

理由は、輪切りにしたキュウリの切り口が山笠の祭神・祇園神(スサノオノミコト)の神紋である

木瓜(ボケ)の花に似ているところから、ご神紋を口に入れることは畏れ多いと言うことから

由来する。








【女人禁制】


博多山笠自体が女人禁制です。

「追い山」の時の櫛田神社は女人禁制。

直会の時の料理は女性が作るが、直会の場所に持って行くのは今でも男性です。

「中州流」に至っては料理を作るのも男性です。







【女人断ち】


山笠に参加する男達は、身を清めるため祭の間中、胡瓜と同様

女性との接触を避けなければならない。










祭の期間中、博多の住宅街を歩いているとこんな風景を見かけます。

この家には「舁き手」が3人居るということでしょうか。




         DSC_山笠5119_01

















以上 『博多山笠 ー流れ舁きー』 でした。


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旅・はいかい | 11:44:49 | トラックバック(0) | コメント(0)
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