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アル酎ハイマーはいかい士

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~小江戸川越ぶらり探訪~
 以前から一度来てみたいと思いつつなかなか機会がなかった”小江戸・川越”に来ています。
”小江戸”は”こえど”と読みます。決して”しょうえど”ではありません。ものの本によりますと、みなさんにもなじみの深い”小京都”も元来”しょうきょうと”ではなく”こぎょうと”と濁って読むのが正しい日本語だそうです。一説によると、あるテレビ局のアナウンサーが間違えて読んだのがきっかけで”しょうきょうと”と広まってしまったそうです。しかしそうは言っても「理屈」より「既得権」ですかね”しょうきょうと”のほうが通り相場のようですネ。現実の問題としても、今使用中の、この「日本語ワードプロセッサー」でさえ”こえど、こぎょうと”では変換してくれません。”しょうえど”と打って変換してます。
 ですが、せめて”小江戸”は”こえど”を守っていきましょう。
 ”アナウンサーにも気を付けましょう”

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キューポラ・川越 038

キューポラ・川越 042

キューポラ・川越 040



最初の目的地”喜多院”に向かうため、JR川越駅から北へまっすぐ伸びている”クレアモール商店街”に来ています。さすが”小江戸の町”雨上がりにもかかわらず、にぎあっています。行きかう人々の肩が触れ合いそうです。
若者向けのこじゃれた店に混じって、「お菓子を売るみせ」「焼物器を売る店」等が軒を連ねます。


キューポラ・川越 049

キューポラ・川越 052



 商店街を抜け、右へしばらく行くと”喜多院”に到着します。”喜多院”には”三代将軍徳川家光の誕生の間”や家光の乳母であった”春日局”の”化粧の間”が移築されていることで有名です。”春日局”はたかが家光の乳母であったと言うだけで、大奥のみならず”政(まつりごと)”にまで権力を発揮した。
そして今日に至るまで、ここにこれだけの観客を集めている集客力は大したものですネ。
”喜多院”の一角に徳川家康公を祀る”仙波東照宮”がありますが、残念ながら工事中で拝観することが出来ませんでした。しかしながら徳川幕府がいかにこの川越に重きを置いたのかが、わかるような気がします。

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”喜多院”で私が一番気に入ったのは、境内の売店の裏にある”五百羅漢の石像群”です。正確には535体あるそうです。現物を見るまでは、その辺にある「地蔵さん」が数多くあるぐらいにしか思っていなかったのですが、観てびっくりです。感動しました。全ての石像がそれぞれ表情。形態が違うのです。言い換えれば535の形態。表情を”お坊さんの石像”を通じて表現しているのです。これはもう「芸術」ですネ。全て現代通じる形態ばかりです。{経を読むお坊さん」「旅をしているお坊さん」「子供を抱いているお坊さん」色々ありますが、私のお気に入りは「横になってマッサージを受けているお坊さん」「「瓢箪に入った般若湯を飲んでいるお坊さん」「居眠りをしているお坊さん」「説教を受けているお坊さん」等です。いずれも自分を見ているようです。
 十二支を抱いている石仏もそれぞれありますのでご自分の干支を抱いた石像を探してみたらいかがでしょうか。
 充分満足して”喜多院”を後にしました。

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 ”喜多院”を出てしばらく歩くと次なる目的地”蔵造りの街並み”に着きました。まさに”小江戸”が小江戸らしいところです。蔵造りが400mほど続く街並みも綺麗に整備されています。蔵造りの中に「醤油屋さん」「薬屋さん」「ブリキ屋さん」「お菓子屋さん」みんな風情がありますネ。大正ロマンの香りのする洋館もあります。古いだけではなく「手入れ」も行き届いています。


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 街並みの中ほどに、街並みを象徴するシンボル”時の鐘”があります。この”時の鐘”は現在でも電動で「鐘」を鳴らしていて川越の人達にとっては、なくてはならない「鐘の音」となっているそうです。


キューポラ・川越 104


”蔵造りの街並み”の終わりの”札の辻”を右に曲がってしばらく行くと、市役所の先に川越城の本丸の中心部”本丸御殿”がある。太田道灌の築城と聞いて来てみましたがそうではなく「松平斎典(なりつね)」の構築だそうです。現存しているのは「玄関」と「家老部屋」ですが、埼玉県指定文化財に指定されているだけあって「風格」と「威厳」が漂っていました。

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 先ほどの”辻の札”を左に行くと、最後の目的地”菓子屋横丁”があります。名前の通りお菓子屋が軒を連ねています。お子さん連れには人気スポットのようです。子供でなくても思わずほしくなるようなものもありました。
私も1つ購入させてもらいました。

ここで、大発見のニュースです。
 ”池波正太郎”ファン
 ”鬼平犯科帳”ファン
 ”剣客商売”ファン の方は必見です。
一応、川越を見終わった私は、「疲れ」と「喉の渇き」と「空腹感」とで、一休みを兼ねて、”とある蕎麦屋”に入りました。15~6人入れば満員となるような、小さな「蕎麦屋」です。
 まず、喉を潤す為に「ビール」それとつまみを兼ねた「天ざる」を頼みました。注文の品がテーブルに届き「舌鼓」を打ち始めた頃、新規のお客さんが入ってきて「おろしそば」を注文しました。すると店主らしき人がその客のテーブルに行き「うちの大根おろしそばは、辛いけどよろしいでしょうか」と尋ねておりました。お客が了承すると、何やら食べ方の説明をしておりました。
 私は、よもやとは思いましたが、厨房に戻りかけた店主を呼び止め聞きました。
  「その辛い大根とは、”ネズミ大根”のことですか」
  「そうです」
  「エ~。今時”ネズミ大根”なんてあるのですか
  「はい。ございます」
  「それでは、ここの”大根おろしそば”は”真田蕎麦”ですか」
  「そうです」
  「信州の”真田蕎麦”ですか」
  「そうです」

 エ~ッ!!びっくり!!!


あの”鬼平犯科帳”の原点と言われた短編小説、池波正太郎原作「にっぽん怪盗伝」の中に”鬼平外伝正月4日の客”と言う物語があります。「時代劇専門チャンネル」等のドラマでもおなじみの”鬼平外伝正月4日の客”のメインテーマ。幻の”真田蕎麦”が現実にあるなんて。大発見です。
 お店の名前も場所もわかりますが、お店に迷惑がかかるといけませんのでここでは控えます。
ちなみに、店主らしき人物は、柄本明扮した「庄兵衛」のように無愛想であはありません。女将さんらしき人は、石毛良枝扮した「おこう」のように明るく「はきはき」した方でとても好感のもてるお店でした。

 そんな訳で、大収穫の大満足の1日でした。












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旅・はいかい | 12:00:29 | トラックバック(0) | コメント(0)
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