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アル酎ハイマーはいかい士

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~ 気多大社(けたたいしゃ) ~
能登半島の付け根、羽咋市(はくいし)に、万葉集にも歌われ、2100年の歴史を持つ

古社『気多大社』が鎮座しています。

”能登一宮”とも呼ばれ「万葉」の時代から能登一圓に神威を有していました。




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社 号          気多大社

所在地          石川県羽咋市寺家町ク1

主祭神          大己貴命(おおなむちのみこと) ≪大国主神≫≪大黒様≫

社格等          式内社(名神大)

              能登国一宮

              旧国幣大社

創 建          (伝)第8代孝元天皇又は第10代崇神天皇年間

本殿様式        三間社両流造檜皮葺

別 名          気多大神宮

例 祭          4月3日   











〖由緒・沿革〗



第8代孝元天皇の御代に祭神の第己貴命が出雲から300余神を率いて来降し、

化鳥・大蛇を退治して海路を開いた。その後守護神としてこの地に鎮まったとされる。

奈良時代には、北陸の大社として京にも名が伝わっており、「万葉集」に国司として赴任した

大伴家持が天平20年(748年)に参詣した時の歌が載っている。

延長5年(927年)成立の「延期式」神名帳では、能登国羽咋郡「気多大社 名神大」と

記載され名神大社に列している。

中世以降は「能登国一宮」とされ大正4年に国幣大社に昇格した。

戦後は何度かの裁判を経て平成22年最高裁より神社本庁に属さない単立神社

地位を勝ち取った。











〖社号標〗




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〖大鳥居〗




DSC_多7456
    






  ≪鳥居扁額≫




         DSC_多7457











〖狛犬〗



狛犬文化は仏教伝来と一緒に中国から渡って来た習慣なので、歴史ある神社や

~神宮、~大社にはいないことが多いのですが、こちらにはおりました。




DSC_多7459     DSC_多7458


  








〖手水舎〗



立派な手水舎ですが見るからに頭が重そうです。

それを、助けるように補助柱も含めて8本の柱で荷重を支えています。

しかも、それを水平材で繋いで、横揺れにも対応しています。

今で言うところの”耐震補強”です。

だからこうして今でも健在でいるのでしょうネ。




DSC_多7460












〖神門〗     (国指定重要文化財)



天正12年(1584年) 安土桃山時代 造営

切妻造 四脚門 檜皮葺




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「神門」から見た「拝殿」




DSC_多7463











〖拝殿・本殿〗   (国指定重要文化財)

本殿  天明7年(1787年) 造営  三間社両流 檜皮葺

拝殿  承応2年(1653年) 造営  入母屋妻入り 檜皮葺




DSC_多7467








手前が拝殿奥が本殿




DSC_多7469











〖神庫〗     (石川県指定文化財)

「本殿」と同じ天明7年 造営  方一間校倉造 檜皮葺き




気多大社 023














〖境内社〗




《若宮神社》     (国指定重要文化財)



祭神   事代主命

造営   永禄12年(1569年)

社殿   一間社流造 檜皮葺



本殿に向かって左側




         DSC_多7468











《白山神社》     (国指定重要文化財)



祭神    菊理姫命

造営    天明7年(1787年)

社殿    三間社流造 檜皮葺


本殿に向かって右側




         DSC_多7470











《揚田神社》



祭神    荒御魂神(または迦具土命)


社殿、社はありません。




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《太玉神社》



祭神    天太玉神




     気多大社 026











《菅原神社》



祭神    菅原道真




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〖入らずの森〗    (国指定 天然記念物)




『奥宮』のある本殿の後ろに繁る社叢(しゃそう:神社の森)は国の天然記念物として

一般の参詣者は立ち入り禁止です。

この”入らずの森”から沢山の『気』が出ていることから『気多大社』と名づけられたそうです。




         DSC_多7471











〖鵜祭(うまつり)〗



毎年12月8日から12月16日に行われます。

12月8日に「鵜崖」と言う場所で捕らえた「鵜」を『気多大社』に奉納する祭りです。

「鵜」を献上する人は「鵜捕部」と呼ばれ、鹿渡島に先祖代々住み、

現在でもその役に仕えています。

麻糸を付けた竹竿で「鵜」を捕らえる手法は、一子相伝の秘伝だそうです。

献上された「鵜」は社殿に放され宮司に導かれるが、その進み具合によって

翌年の作物の豊凶が占われる。

寒い雪の中を「鵜」を背中に背負って運ぶ姿は、年の瀬の風物詩として

『気多大社』の奇祭としてマスコミに取り上げられます。







         101-2.jpg












以上 『気多大社』 でした。





         DSC_多7785-crop






〖入らずの森〗の  もいただきました。




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神社 | 09:02:40 | トラックバック(0) | コメント(0)
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