■プロフィール

アル酎ハイマーはいかい士

Author:アル酎ハイマーはいかい士
FC2ブログへようこそ!

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■カウンター

■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

~ サクラの里探訪 ~
今年も桜の季節がやってきました。

この季節になると日本人は、なぜかそわそわしてきますよね。

やっぱ”サクラDNA”でしょうか。



そして、全国の桜の70~80%が「ソメイヨシノ」だそうです。

「華」と言えば「桜」、「桜」と言えば「ソメイヨシノ」と言う様に

日本人の心の奥まで「ソメイヨシノ」への思いが沁みこんでいます。

庶民が待ち焦がれる「開花」「満開」のニュースも、ソメイヨシノのそれを差しています。



その人気NO.1の「ソメイヨシノ」の発祥の地、

来れそうで、来れなかった東京都文京区駒込を”はいかい”してみようと思います。


なるほど、街中に「サクラ」のモチーフがちりばめられています。





         DSC_1310.jpg




DSC_1312.jpg










JR駒込駅前の「染井吉野桜記念公園」です。

「ソメイヨシノ」の原種と言われる「「エドヒガンザクラ」と「オオシマザクラ」が植えられています。

さすがに、まだ一分咲きでしょうか。




         DSC_1311.jpg







「ソメイヨシノ」は江戸時代中ごろ、「染井村」と呼ばれたこの地の

”植木屋”集団によって造られたと言われています。

若い木のうちから花を咲かすため、庶民に好まれ江戸後期から明治にかけて全国で

植えられた。




DSC_1309.jpg







当時の「染井村」には、全国に名だたる”植木屋・造園屋集団”が存在していました。



文久3年(1863年)英国の植物学者ロバート・フォーチュン氏が出版した「江戸と北京」の中で

染井村について

「交互に樹々や庭、格好良く刈り込んだ生垣が続いている・・・・

そこの村は、全体が多くの苗樹園で網羅され、それらを連絡する一直線の道が

1マイル以上続いている。私は世界のどこへ行っても、こんな大規模に売り物の植物を

栽培しているのをみたことがない。・・・・・・

数千の植物が良く管理されている。・・・・・

まだ支那にはないサボテンやアロエのような南米の植物もあり、日本人の進取の

気質を表している・・・・・・」

等と記述があります。 

当時この「染井村」は世界でも有数の植物の生産地であったことが解かります。

ロバート・フォーチュン氏によれば、世界一の造園の都市だそうです。

世界に名だたる「ソメイヨシノ」がたまたま出来上がったものではないことの

証明ではないでしょうか。

先人の努力、技術力に敬意を表します。









「ソメイヨシノ」は寿命が短いため、古木と言われる大木があまりありませんが、

現在は、住宅地となっているここ「旧染井村」の中に、古木らしき「ソメイヨシノ」が幾つか

観られます。さすが発祥の地ですネ。




         DSC_1314.jpg




         DSC_1316.jpg














”植木屋集団”の中心は此の辺だったのでしょうか。


〖門と蔵のある広場と小学校〗




DSC_1322.jpg




DSC_1317.jpg




DSC_1318.jpg












「ソメイヨシノ」は「ソメイヨシノ」同士で授粉・発芽をすることが出来ません。

もちろん「ソメイヨシノ」以外のサクラと交配は出来ますが、

それでは「ソメイヨシノ」とは別品種のサクラになってしまいます。

各地にある「ソメイヨシノ」は植木職人達の手による

「接木(つぎき)」によってのみ増やされてきました。

所謂、今言うところの ”クローン” です。

全国、あるいは輸出された海外にある「ソメイヨシノ」は子孫でも兄弟でもありません

”クローン” なんです。

したがって、全世界にある「ソメイヨシノ」を含めて、DNAは全て一致します。





すごいですネー。

日本の植木職人は、江戸時代のころから植物の”クローン生産”を実施していたんですね。





権現堂037





    ”あっぱれ!! 植木屋!!”









〖ジンダイアケボノ〗


排ガスの大気汚染やヒートアイランド現象で「ソメイヨシノ」が急激な環境の変化に

ついて行けなくなり病気や樹勢の低下を起こしていることに加え、

他のサクラと比べ「てんぐ巣病」に弱いことから現在は「ソメイヨシノ」の苗木の販売を中止し、

替わって「ソメイヨシノ」に類似している「ジンダイアケボノ」への植え替えを推進しています。

時代の流れには逆らえないのか。

大切なのは、日本人の心の花である「サクラ」を守り続ける事ではないでしょうか。










〖”王桜”起源説〗



韓国では、韓国固有種の”王桜”こそが「ソメイヨシノ」の起源である。

と今でも度々主張している。その為韓国語においても、これらを区別せず

同じ単語「ワンボンナム」と呼んでいる。

しかし、そのような証拠はどこにも存在しない。

DNAの検査でも明白になっている。



いつでも、何においても、日本人の先にいたい。と言う

韓国人特有の発想から来るのでしょうか。

日本人の心と言っても過言ではない「ソメイヨシノ」にまで口を挟むことはないと

思いますが、いかがでしょうか。










〖染井よしの桜の里〗



やっと咲いていました。

3~4分咲きでしょうか。

染井吉野の里の面目躍如ですネ。




         DSC_1328.jpg






         DSC_1324.jpg





         DSC_1327.jpg





DSC_1341.jpg








何か催しものも始まるようです。

「サクラの花」は日本人に何か行動を起こさすエネルギーを注入してくれるのでしょか。

何かせずにはいられませんよね。



DSC_1326.jpg












〖染井温泉〗



「東京スイミングクラブ」がプール施設と同一敷地内で運営している

”染井温泉 SAKURA”が公園の近くにありました。




DSC_1231.jpg




DSC_1232.jpg




DSC_1233.jpg







残念ながら、施設内は写真撮影禁止と言うことで紹介することは出来ません。

”北島康介選手”も練習帰りにここで「ひとっぷろ」浴びて帰ったのでしょうか。











以上 『サクラの里・染井探訪』 でした。
スポンサーサイト


旅・はいかい | 23:03:46 | トラックバック(0) | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad