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アル酎ハイマーはいかい士

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~ 赤レンガ ~
北海道開拓使のシンボル

通称 『赤レンガ庁舎』 あるいは、もっと端折って『赤レンガ』

と呼ばれて、道民の人達から今でも親しまれている『北海道庁旧本庁舎』です。

「北海道」と名前を変えた「蝦夷地」の開拓は事実上ここから始まりました。




DSC_5200.jpg









まだ「表札」も残っています。




         DSC_5201.jpg









明治2年(1869年)「開拓使」が設置され本府の「仮庁舎」建設が始まりました。

「函館戦争」で”榎本武揚”が敗戦したその年です。

新政府は、やることが早いですネ。




do1.jpg










翌、明治3年に仮庁舎が完成しました。




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明治6年、外国人ホルトの設計により「開拓使本庁舎」が完成しました。

『赤レンガ』と同じ敷地内のしかもすぐ横(北側)に建てられました。




do7.jpg






現在「開拓村」に移築し、復元・修復保存されています。




do6.jpg










明治15年に「開拓使」が廃止され、明治19年に「北海道庁」が創設されました。

そして、いよいよ「北海道庁本庁」の建設が始まり

明治21年、アメリカのマサチューセッツ州議事堂をモデルにした

アメリカ風ネオ・バロック様式の”北海道庁本庁舎”、

『赤レンガ』が誕生しました。



do14.jpg










現在の『赤レンガ』です。



旧名称   北海道庁 本庁舎

旧用途   官公庁

設計者   平井晴二郎

建築面積  1654.4㎡

構造     煉瓦造 地上2階地下1階


重要文化財指定史跡




DSC_5202.jpg




DSC_5205.jpg







館内には会議室のほか、開拓記念館 、樺太関係資料館などの

北海道の歴史が数多く展示されています。   









正面入り口です。

通常は開放されていますが、

残念ながら閉館時間近くなので見学は断念しました。

石のアーチの縁取りが来賓を迎えています。




         DSC_5206.jpg




         DSC_5207.jpg




         DSC_5203.jpg




         DSC_5204.jpg










南面です。

側面でもしっかりシンメトリーに造られています。




DSC_5209.jpg




         DSC_5210.jpg











背面です。

背面はコの字になっていました。





DSC_5212.jpg










北面です。

南面とそっくり同じです。




DSC_5215.jpg










初代北海道長官 岩村通俊は『赤レンガ』創設にあたり、当時アメリカで

流行っていた「独立と進取のシンボル」としての”ドーム”の取り入れを

強く希望し「八角塔」を設置しました。

その後、建築上の問題から撤去され、

明治42年の札幌大火の復旧時にも復元されませんでした。

しかし、昭和43年北海道開拓100年を記念した復元が行われ

その時は、無事「八角塔」も複元されました。

そのこと自体は喜ばしいことです。

しかし、その後の手入れが悪い、漏水により「緑青」がさびて来ています。

早急の補修が必要です。

日本の宝ですから!




        DSC_5213.jpg









以上、北海道開拓の歴史がたっぷり浸み込んだ 『赤レンガ』 でした。


この建物は日本の宝として、地震対策(レトロフィット等)を行った上で

永久に保存しなければいけないと思います。

過去からの預かりものですから。
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旅・はいかい | 18:06:51 | トラックバック(0) | コメント(0)
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