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アル酎ハイマーはいかい士

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~ 調(つき)神社 ~
埼玉県浦和にある 『調神社』 に来ています。

別名"つきのみやじんじや"

地元では"つきのみやさま"と愛称されています。

「調」が「月」と同じ読みから月待信仰と結びつき、

月神の使いである兎が守り神になりました。



したがって『調神社』では、狛犬ではなく ”狛兎” です。




         DSC_1398.jpg




         DSC_1399.jpg




珍しいですよね。

”狛兎”は日本ではここだけではないでしょうか。

しっかり子供もつれています。

赤と白の御影石で出来ているので、離れてみると淡いピンク色に見えて

可愛さが一層増して観えます。








神社参詣の恒例として、一礼をして参道の端を通って境内に入ります。

でも何か変ですネ。

何か、間が抜けているような感覚に陥ります。




DSC_1400.jpg




そうなんです。

なんと”鳥居”がないんです。

”狛犬”のいない神社はありましたが”鳥居”の無い神社は初めてです。



DSC_1422.jpg




これは、『調神社』に古くから伝わる”七不思議”の一つなんです。



”調神社の七不思議”



1.鳥居がない
   
   社名の「調」は「貢」と同じ意味で、
 
   この神社には朝廷へ納める「貢物」の倉庫群がありました。

   その「貢物」を運搬する際に妨げになった「神門」「鳥居」を

   ”倭姫命(やまとひめのみこと)”の命により取り除いた為

   鳥居も神門もなく現在は、代わりに「注連縄」が掛けられている。





2.境内の松の木がない。  

    当地に姉神・弟神がいたが弟神は大宮へいってしまい、姉神が待っても弟神は

    帰ってこなかった。そこで姉神はもう待つことはいやだと言った。

     と言う言い伝えに由来する。




3.御手洗池(現在は消滅)に魚を放つとその魚は片目になる。 



4.兎を使姫とすること。



5.日蓮聖人 駒つなぎのケヤキ


    佐渡島に流刑途中の日蓮が、当地で難産に苦しんでいた女性の為に

    ケヤキに駒を繋いで安産祈祷をしたことに由来する。




   komatsunagi.jpg


      (日蓮聖人駒つなぎの欅の切り株 幹回り7.8m)




6.蠅がいないこと。



7.蚊がいないこと。



以上七つですが、真意を探るなど野暮なことは止めましょう。












〖手水舎〗


これまたビックリです。

大きな兎の口から”聖水”出ています。

これは少しシュールでしょうか。

兎が手に持った筒から水が出ている方が良かったかも。




DSC_1401.jpg




         DSC_1402.jpg





兎の大きさを実感してもらう為に「拝殿」を背景にしてみました。

大きな兎でしょ。



         DSC_1419.jpg








「手水鉢」にも兎がいました。




DSC_1781.jpg








手水舎の梁にも細かく彫刻が施されていました。

昔の人は手を抜かないし、手間を惜しまないですネ。

さすがにここは兎ではなく「獅子」と「龍」でした。




DSC_1778.jpg




DSC_1779.jpg









〖神楽殿〗




DSC_1405.jpg









〖狛兎〗


先代と思しき”狛兎”も飾られていました。

形態も大きさも同じですね。

忠実に復元させたのでしょうネ。  良いことです。




         DSC_1403.jpg




         DSC_1404.jpg










〖拝殿〗


本殿と拝殿を一体化した”権現造”です。


”権現造”の特徴でもある「千鳥破風」と「軒唐破風」が中央で縦列しています。




DSC_1407.jpg




DSC_1409.jpg








〖扁額〗


ちょっと見にくいですが、注連縄の間から見える社名の入った「扁額」です。

1802年 松平定信の書によるものですが、

さいたま市の指定文化財になっています。




DSC_1408.jpg








〖兎の彫刻〗



ここにも「兎」の彫刻が施されていました。


創建当時から「兎」を守り神にしていたことがうかがわれます。




DSC_1782.jpg




DSC_1783.jpg








遊び心もありますネ。

神様を側近で守る「獅子」が子供をあやす”毬”を持ってます。




         DSC_1790.jpg









水瓶を支えていたのは「狛犬」でした。

やっぱ力仕事は狛犬か




         DSC_1786.jpg










〖神池の兎〗


池の中にも兎がおりました。

勢いよく口から水を吹き出しています。




DSC_1412.jpg










〖摂社〗



調宮天神社




  ここには「鳥居」がありました。




DSC_1415.jpg








手水舎




DSC_1414.jpg













         DSC_1413.jpg












〖境内〗

境内には、ケヤキやムクノキなどの古木が林を形成していて

”調神社の境内林”としてさいたま市指定天然記念物として指定されています。




DSC_1417.jpg







中でも最大の欅です。幹回りは7.41m

現在養生中のようです。




         DSC_1423.jpg











いやーっ!!

いろんなところに”兎”がいました。

ビックリもさせられました。

でも、もっともっと”兎”を増やした方が良いと思います。

「神池」の周りにも、兎になりそうな石がごろごろしていました。

「欅材」でも良いですネ。

そしてあっちこっちに置いて、ディズニーのミッキー探しのように

「兎探し」でお子さん達を楽しませたらどうでしょうか。





以上、大人が楽しめたとってもレア―な 『調神社』 でした。





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神社 | 20:05:52 | トラックバック(0) | コメント(3)
コメント
特級営業マン
8月8日はいかがですか?
場合によって自分の都合が悪くなる可能性がありますが…
2015-07-28 火 12:05:26 | URL | [編集]
Re: 特級営業マン
> 8月8日はいかがですか?
> 場合によって自分の都合が悪くなる可能性がありますが…


連絡有り難うございます。

17時以降ならOKです。
手ごろなところ段取り願います
2015-07-28 火 17:09:01 | URL | アル酎ハイマーはいかい士 [編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2016-04-21 木 00:33:26 | | [編集]
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