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アル酎ハイマーはいかい士

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~ 彦根城 ~
井伊直弼の居城  『国宝 彦根城』 です。





         DSC_0792.jpg








1600年(慶長5年)の ”関ヶ原の戦い” で活躍した徳川四天王の一人

井伊直政は近江国北東部の領地を与えられ、彦根藩の初代藩主となった。

直政の長男・井伊直継が1607年頃 『彦根城』 天守を完成させた。

城郭全体の完成は1622年。

明治に入り「廃城令」により全国の城が次々に取り壊されていく中

大隈重信の尽力により取り壊しを免れたとされている。




全国に12城残っている天守の内、

松本城、犬山城、彦根城、姫路城、松江城の5つが国宝に指定されています。

(ちなみに、松江城は苦節65年の悲願かなって2015.6.17に指定されました。

 つまり先月指定されたばかりなんです。本当におめでとうございます!)




『彦根城』には

   国宝      ■ 天守

            ■ 附櫓(つけやぐら)及び多門櫓


  重要文化財   ■ 天秤櫓(てんびんやぐら)

            ■ 太鼓門及び続櫓  

            ■ 西の丸三重櫓及び続櫓  

            ■ 二の丸佐和口多門櫓

            ■ 馬屋(現在修復工事中)



などの文化財があります。

重文の「馬屋」 は全国的にも珍しいのでぜひ見学したかったのですが

残念ながら修復工事中でした。 又の機会ですネ。




『彦根城』は現在『姫路城』と同様に

”世界遺産”認定に向けて活動しているようですが

中々思うように進行していないようです。ぜひ頑張って下さい。









〖大手門橋〗

「大手門橋」を渡って左に進むと『天守』への入り口です。




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「大手門参道」から「天秤櫓」が望めます。

結構見た目よりきつい坂でした。

まあ、簡単に登れたら『天守』にならないか。




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〖天秤櫓と廊下橋〗  (重要文化財)


「大手門参道」を登って行くと「廊下橋」が頭上に見えてきました。

「天秤櫓」はこの「廊下橋」を中心にして、左右対称に造られています。

上から見るとまるで”天秤”のようなので「天秤櫓」と名付けられたそうです。

日本の城郭でこのような形式の櫓があるのは 『彦根城』 だけです。

「廊下橋」は非常時には”落とし橋”となり「本丸」への敵の侵入を防ぎます。




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ここの石垣は「牛蒡積(ごぼうづみ)」と呼ばれ、ほとんど加工しない細長い

自然石を使い重心が内側の下方に向くように積まれています。

したがって外見よりは遥かに強固な構造となっています。

同じように自然石を使い、同時期大阪城、安土城、姫路城などの石垣を積んだ

穴太衆(あのうしゅう)の「穴太積(あのう づみ)」とは少し趣が違うようです。




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〖時報鐘〗


「天秤櫓」から「太鼓門櫓」に向かう途中にありました。

城全体に響くようにと鐘の丸から移されたもので今でも定時に鐘がつかれ

「日本の音風景百選」に選ばれています。




DSC_0802.jpg










〖太鼓門櫓〗 (重要文化財)


「本丸」への最後の門であり

登城の太鼓をたたく場所でもあった。

その為か音が響きやすい構造になってます。




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〖天守〗


「天守」は、3階3重の屋根で構成されていて、壁、軒裏、破風を漆喰で塗り込み

金箔を押した飾り金具や黒漆喰を使い華麗な意匠となっている。

又、小ぶりではあるが、各層に「千鳥破風」「切り妻破風」「唐破風」「入母屋破風」を

詰め込んで配置し、変化に富んだ表情を見せている。




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通し柱を用いず、各階ごとに積み上げられた「天守」は、敵に攻め込まれた時でも

階段を登ってくる敵を、上から突き落せるように急角度(62度)に造られている

又、最悪の場合階段ごと蹴落とせるような構造になっている。


おかげで昇り降りは滑らぬよう命掛けでした。

無事降りた際には、膝はがくがくと笑っていました。




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〖表門橋〗


「表門橋」と「内堀」です。




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〖開国記念館〗


「開国記念館」と「中堀」そして井伊直弼が育った処”埋木舎(うもれぎや)”へ向かう小路です。






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”あふみの海 磯うつ浪(なみ)の いく度(たび)か 

             御世(みよ)にこころを くだきぬるかな ”




                                井伊 直弼

                                雅号 埋木舎




         DSC_0774.jpg



















以上、歴史の重みたっぷりの 『国宝 彦根城』 でした。

又、時間があったらゆっくり訪れたいですネ。

日本人の原点の営みを垣間見る思いがして、とても爽快な気分にさせられました。






         DSC_0812.jpg


鷹狩をしていた2代目藩主 井伊直孝が、豪徳寺の白描の手招きによって落雷を免れた

と言う「招き猫」伝説から生まれた彦根城のマスコットキャラクター”ひこにゃん”です。


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旅・はいかい | 06:15:06 | トラックバック(0) | コメント(0)
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