■プロフィール

アル酎ハイマーはいかい士

Author:アル酎ハイマーはいかい士
FC2ブログへようこそ!

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■カウンター

■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

~ 七ツ梅酒蔵跡 ~
『深谷の酒蔵めぐり』で旧中山道を歩いていると、

何か、どこかで見たことのあるような景色に、出会った。




三ツ梅酒蔵跡 001







それが、先日テレビで見た『七ツ梅酒蔵跡』と気づくのにさほど時間はかからなかった。

正確には平成16年に廃業した「田中藤左衛門商店」酒蔵跡です。

"七ツ梅"とは田中藤左衛門商店が醸造していた清酒の銘柄です。

その銘柄名から、通称『七ツ梅酒造跡』と呼ばれている。

清酒"七ツ梅"は江戸時代に「酒は剣菱、男山、そして七ツ梅」と言われた三大銘酒の一つです。

「大奥」の御膳酒としても愛飲されました。


梅は「七ツ時(午前4時)」に最も香が立ちのぼると言われている。

昔の歌に「奥深く谷間に咲けど七ツ梅、香りは広く世にぞ知らるる」とある。




         三ツ梅酒蔵跡 020


               〚七ツ梅プレミアムグラス〛











そんな由緒ある酒蔵跡が今はいろいろな形で再利用されている。

今と融合しながらも、ほとんど昔のままで、生きている。

使用者を変えながらも生きている。




三ツ梅酒蔵跡 013




三ツ梅酒蔵跡 002








〖深谷とうふ工房〗

「中山道」に面した母屋を再使用しているのが 深谷とうふ工房 さん

蔵元の母屋が豆腐工房に変身、想像しがたい変化です。

”七ツ梅”の大看板は付けたままだ。

中には「深谷宿」の看板も置かれている。




         三ツ梅酒蔵跡 015




         三ツ梅酒蔵跡 016








入り口の木造アーケードをくぐってみる。

煙突も残されている。

酒蔵だった時の道具が処々に残されている。

はしごは、樽の上に登る時に使ったものだろうか




         三ツ梅酒蔵跡 003




三ツ梅酒蔵跡 006




         三ツ梅酒蔵跡 010








〖茶処 お茶々〗




三ツ梅酒蔵跡 004








〖須方書店〗

脱サラしてここで古本屋を始めたと記憶しています。

記憶違いだったらごめんなさい。

変わった書物も置いてあるようです。




三ツ梅酒蔵跡 005








〖よろずの郷〗

何屋さんでしょうか。

中ではノミを持って作業している人がおりました。




三ツ梅酒蔵跡 007




         三ツ梅酒蔵跡 008








〖藝術精米所〗

精米所なんでしょうか

それにしても、なんで「藝術精米所」

藝術的に精米するとか? そんな訳ないか?

看板は立派です。




三ツ梅酒蔵跡 011









〖蔵人の居酒屋 二兎三兎〗


たった今、思い出しました。

『深谷ベース』で私に酒を、高い順に薦めてくれた親切な「蔵人」が言っていた。

冬は酒蔵で「蔵人」をしていて、それ以外の時は近くで居酒屋をやっている、と

絶対ここだ。 今は店じまいしている様子だもの。


ちなみに余計なお世話ですが、

軒先にぶら下げる「虫よけ」には効果の根拠がないとニュースで言ってましたヨ。

宣言文句に騙されて、高い買い物してはだめですヨ。 ご用心ご用心!!

ご忠告まで!!




三ツ梅酒蔵跡 009








〖耳そうじ〗

気持ちの良い耳そうじって何だよ。

アキバ系か? それにしては看板が古いぜ!

しかも、大サービスってどんなサービスだよ!!

わかんねーな。

看板しか残ってないので中身は確認できませんが。




         三ツ梅酒蔵跡 012








〖深谷シネマ〗


一番奥が映画館になってます。



         三ツ梅酒蔵跡 014










建物はいつかは朽ちていく、

その朽ちていく行き方にも美しさはある。

人が住んでいない廃屋は別ですが、

長い間人と共存して来た建物には『朽ちていく美』がある。

人間とお互い少しづつ妥協しながら使い込まれ、磨かれ

老いて行く建物には、新築では創れない『老いの美』がある。

もちろん新築には新築の良さはありますが、新築はすぐ今でも造れる。

100年かけて使い込まれた『朽ちていく美』を創るには100年かかるから。





今日は沢山の人が、100年以上をかけて創ってきた美しいものを見せてもらいました。

江戸時代、大奥で愛された酒蔵が今でも生きて形を変えて多くの人に愛されている。

建物と人とが共存している姿には神々しささえ感じます。

ありがとうございました。






スポンサーサイト


旅・はいかい | 07:55:24 | トラックバック(0) | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad