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アル酎ハイマーはいかい士

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~ 東京駅100周年 ~
東京駅の100周年を記念して、「ライトアップ」が行われた。

以前行われて、すぐに中止になった「プロジェクションマッピング」ではありません。

単純な「ライトアップ」です。

とは言え綺麗です。




東京駅100年 001-crop




東京駅100年 002-crop






5日間限定ですが

丸の内の”マチテラス”の催しの一環でもあるようです。

普段から『東京駅』を利用する人たちと、見学者とが相まって

駅前は「押すな押すな」の人だかりです。

「押すな押すな」と言いながら押すなヨ!!

スタッフの方達のスピーカーが響き渡ります。




東京駅100年 021












周りのビルとのコラボもいいですね。

ビルも良い「脇役」しています。




         東京駅100年 004




東京駅100年 005-crop




東京駅100年 010




東京駅100年 013









正面玄関入り口です。




         東京駅100年 012









「ステエーションホテル」です。

このホテルの”ロイヤルスイート”は一泊いくらすると思いますか。




なんと《80万円》するそうです。  吃驚(びっくり)!!!!




         東京駅100年 025




         東京駅100年 016










『東京駅』は1914年”辰野金吾”によって造られました。

”辰野金吾”は佐賀県唐津の出身で現東京大学工学部建築科の一期生で

日本の煉瓦造り建築の祖と言われている。




130px-Tatsuno_Kingo.jpg






「日本銀行本店」を筆頭に現存する有名な煉瓦造りの建物はほとんど彼の設計です。

後年は「東京大学の学長」も勤め、「工手学校(現工学院大学)」の設立者でもあります。















『東京駅』には「八角形のドーム」があります。

その八角形のアーチの最上部に最後に嵌め込んで、構造的に強度を持たせるための

「キーストーン」と言う石がありますが、その「キーストーン」に

”辰野金吾”は豊臣秀吉の兜「馬籣後立兜(ばりんうしろだてかぶと)」をモチーフしたものを使っている。

なぜ秀吉なのかと言うと”辰野金吾”は、唐津の「足軽」より身分の低い「下級武士」の出身で

秀吉にあこがれていたからとされている。



又その八角形に「干支」がモチーフされている。

ただし、八角形なので「十二支」は入らない。八枚だけである。

「十二支」は、元々それぞれ方角を示すものでもありますが、

真東、真南、真西、真北を示す「卯(う)」「午(うま)」「酉(とり)」「子(ね)」がない。

後年『東京駅』のどこかにあるだろうと、さんざん色々な学者さん達が探したが見つからなかった。




ところが、近年それが見つかった。

2012年、同じく”辰野金吾”が1914年に造った、佐賀県の「武雄温泉新館楼門」の

改修工事の際天井裏から出てきた。東西南北に埋め込まれていたのです。

『東京駅』に使うために造られた「干支のモチーフ」が密に遠く離れた武雄温泉の楼門に埋め込まれていた。

しかも、人目を避けるように。 しかも温泉場かよ1



そしてそれが約100年の時を経て明らかになる

"ミステリー"を通り越して"ファンタジー"ですよネ。



”辰野金吾”が100年後の人達に送った"遊びごころのプレゼント"だったのだろうか。

だとしたら、今頃舌を出して九州人らしく"アカチョコべー(あかんべー)」してるかも






            






"竜野金吾"によって作られた『東京駅』が戦争とか震災とかの紆余曲折を経ながら、

いろんな人の力を得て現在に生きている。

もちろん強度を補強されたり、"免震装置"を施されたりしてはいるが、作者の意図を極力尊重されている。

本当に素晴らしい。 日本の大切な宝物です。

さて、200周年目には何が施されるのだろうか、考えるだけでも今から楽しみです。

出来ればぜひ参加したいですネ。








以上『東京駅』100年目の歴史と色のファンタジーでした。
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歴史探訪 | 06:17:41 | トラックバック(0) | コメント(0)
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