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アル酎ハイマーはいかい士

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~ うぶか ~
新宿が”若者の盛り場”なら

そのほぼ隣に位置する四谷荒木町は

”東京に住む大人なら一度は行ってみたい『大人の盛り場』”です。

バブル崩壊等で「大人」の元気が無くなったのと、相まって少し元気がなかったのですが、

最近は徐々に元気を取り戻してきたようです。

そんな「荒木町」の入り口「車力門通り」を入ってすぐのところに『うぶか』はあります。




四谷荒木町 001




店内はこじんまりしていて、テーブルが四つほど置かれていて、14~5人で満員でしょうか。

外観の「和風」な感じとは少し趣が違います。

店は、和食や中華料理の有名店で腕を磨いた「大将」とソムリエールの「奥さん」の二人で切り盛りしています。

特に「奥さん」の丁寧で優しい接客は、「ジュレ」のように客の心を和ませてくれます。

ここは、なかなか珍しい”蟹と海老”の甲殻類専門店です。

特に”蟹”好きの私にとっては、たまりませんネ。

では、漱ぎに生ビールでしょうか。




          四谷荒木町 003


                          〖琥珀ヱビス〗



ビールはこの一種類しか置いてないそうです。

やはり”ソムリエール”の拘りでしょうか。

こうして置かれると、「琥珀エビス」も普段より輝いて見えます。

なんだか、これからとてつもない”贅沢劇”が始まるような予感でわくわくします。

子供の頃感じた、「遠足の前日の晩」のようなわくわく感です。



≪先付≫




四谷荒木町 004

                   〖羽幌産縞海老の冷製茶碗蒸し 青柚子〗


縞海老のプリプリ感と程よい冷たさが心地よくいきなり「贅沢感」を味あわせていただきました。








≪一品≫




四谷荒木町 005


                〖昆布森毛蟹 賀茂茄子 茗荷 大葉 鼈甲餡〗




大好物の毛蟹です。賀茂茄子もジューシーで美味しかったです。

毛蟹と茄子。合うんですネ。








《飲物 日本酒一献》




          四谷荒木町 006


                     〖新潟 諸橋酒造 純米酒 越乃景虎〗




「ソムリエール女将」のお薦めの中から

無難に”景虎”を選択

何となく「甲殻類」に合いそうな気がした。

で、ピッタリでした。







《椀物》




四谷荒木町 007


                   〖たらば蟹 もろこし真蒸 鮑 酢橘 隠元〗



たらば蟹と鮑ビッグな組み合わせです。

しかもそれが「お吸い物」って、いったいどこまで贅沢すれば気が済んだろうか。

鮑が生まれたての赤子のほっぺのように柔らかでした。

海の大物「たらば蟹」と「鮑」を「椀」の中で繋ないでいるのが、

畑の脇役「隠元」とはいかにも”オシャレ”です。








《刺身》




四谷荒木町 009



                 〖才巻海老 天鯛 花穂 山葵 かぼす醤油〗



才巻海老のプリプリ感は最高でした。

鯛も独特の柔らかいけど腰に粘りがあるような程よい食感が心地よかったです。








《飲物 日本酒 二献》




          四谷荒木町 010


                    〖高知 濱川商店 純米酒 慎太郎〗



これも「ソムリエール女将」のお薦めです。 初めて呑みました。

名前は言うまでもなく、阪本竜馬と並ぶ土佐の偉人、竜馬と共に暗殺された

「中岡慎太郎」ですよネ。

先ず、ネーミングが気に入りました。

サブラベルのタイトルもいいですネ。 「純米酒」とかではなくて

         ”オレはオレ”






メインラベルのこの文言も気に入りました。




         83-crop.jpg



       「頑固一徹」

       「堂々痛飲」    (注:「とうとう通院」であはりません)

良いですネ。 

文句あるか!ですよネ。   

一度言ってみたいですネ。」





でもお酒の味はネーミングに反して、フルーティーで繊細で、女性的な味でした。








《温物》




四谷荒木町 011


                  〖地鱧 甘長唐辛子 鱧と渡り蟹の出汁〗




京都の方はよく「鱧」を食べないと夏が来た気がしないと言いますが、

関東ではさほど行渡りません。

しかし、これなら気持ちは解かる。

鱧の「プリシャワ感」が良く出ていて甘い。

が、鱧と渡り蟹を「出汁」なんかに使って、いいんですかネ。

吉宗の時代なら「打ち首」ですよネ。








《飲物 日本酒 三献》




          四谷荒木町 012


                  〖福島 大七酒蔵 大七純米 生酛 クラッシック〗




いやー!

料理の旨さにつられて飲むピッチも少し早くなりました。

本当に”一献呑み”になりそうです。


今度は、”生酛造り”一筋の

創業宝暦2年(1752年)老舗中の老舗蔵元 大七酒蔵さんの「生酛」です。

このお酒も酸味があってフルーティーです。

さすが女性のソマリエール、優しい味のお酒が多いです。

これなら女性の客も安心して来れますネ。









《揚物》




四谷荒木町 014


                〖海老味噌フライ 実山椒のタルタルソース〗



見た目が少しグロテスクですが、これが又実に『旨い』

右側の膨らんだ部分には、なんと海老味噌がたっぷり入っている。

食べごたえ抜群です。

又、タルタルソースも山椒が効いて、タルタル好きが一層好きになりました。

「もう一つ下さい」と言いそうになりました。 (海老フライ屋さんではありませんでした)

       『実に美味で旨い!!』







《飯物》




四谷荒木町 015


                    〖知多産天然車海老 いくら 三つ葉




ビックリ!!

こんな贅沢な炊き込みご飯食べたことありません。

しかも「土鍋の炊き込み」一つ一つその場で炊いてくれるんです。

炊きあがったところを見せていただきました。

「海老」と「いくら」が土鍋の中で「舞」を優雅に舞っているようです。








《赤出汁》

《香の物》




四谷荒木町 016


                       〖山椒 小口葱 豆腐 もずく〗

                         〖胡瓜浅漬け 水茄子〗




説明なんかいりませんよね。

見ただけで美味しさが伝わるのではないでしょうか。

「ヨダレ」が出てきませんか。

「炊き立て」の湯気が見えませんか。

所謂 「言うことなし!!」 ということです。




ご飯の量も多いので食べきれないと言うと「俵型のおにぎり」にしてくれました。

食べやすい大きさで、大将の心使いが判ります。 

ありがとうございました。

(後日談:俵型おにぎりも写真に納めようと思いましたが、その前に食べられてしまいました)








《水物》




四谷荒木町 017


                    〖南京胡麻豆腐 和三盆黒蜜〗





YA-!!  今日は贅沢させていただきました。



甲殻料理 うぶか に感謝です。


御馳走様でした。


店を出た後、こころなしか「横歩き」しているように思えるのは、気のせいでしょうか。





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お酒 | 05:22:53 | トラックバック(0) | コメント(0)
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