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アル酎ハイマーはいかい士

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~電線音頭ですー~
”電線に雀が三羽とまってる~”
なんだか「レトロで古・ビター」な響きがします。

佐竹 001

 御徒町に古めかしいアーケード付商店街があります。
そう、知る人ぞ知る”佐竹商店街”です。

佐竹 025

佐竹004

入口をくぐってアーケードに入ると大きな垂れ幕が目に入る。
「日本で2番目に古い商店街」と書いてある。
なるほど、良い悪いは別にして確かにそんな雰囲気は、かもしている。
じゃー、1番はどこだと思ったら小さな字で書いてありました。
「金沢の片町商店街についで」と。
片町も知っているけど地元ではそんな話聞いたことがない。
浅草の仲見世が1番古いのではないかと言う説もある。
”佐竹商店街”にとってどちらが1番でもよいが2番目は”佐竹商店街”らしい。

佐竹003


佐竹 009

佐竹006


”佐竹”の名前の由来は、この場所が秋田・佐竹藩の江戸屋敷跡地であることから来ているそうです。
明治の終わりから大正にかけて、見世物小屋、寄席、露店、料亭等が並ぶようになり一大繁華街として「佐竹」の名は東京中に響き渡り、黄金時代を築きあげたそうです。今は残念ながらその面影はなく、つつましやかな佇まいを残すだけとなっております。「栄枯盛衰」の感は否めない。

佐竹 005


「シャッター商店街」になるのを必死でこらえている、片足はすでに「徳俵」にかかっているのかも知れない。
「知る人ぞ知る」にはもう一つ訳があります。
1970年頃テレビ朝日系列で放送されていたバラエティ番組「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」の撮影に使われました。撮影地の選定には、この場所が主役である伊東四朗の出身地と言うことも関係しのかもしれない。
この番組の中で伊東四朗扮する「ベンジャミン伊東」と小松政夫扮する「小松与太八左衛門」が歌った”電線音頭”が当時空前のヒットとなりました。
歌い出しは
「電線に雀が三羽とまってる」です。
「それを猟師が鉄砲で撃ってさ・・・・・・・・・」のフレーズは、熊本の手鞠歌「あんただどこさ」の一説です。
撮影のある日は「黒山の人だかり」となり、商店はシャッターを閉めないと危険でさえあったそうです。
この番組の撮影を契機に映画、テレビドラマ、テレビCMなど数多くの撮影に使われるようになりました。
例を挙げますと
『映画』
 「デスノート」「クロサキ」「二十世紀少年」
『テレビドラマ』
 「税務調査官・窓際太郎の事件簿」「時効警察」「婚カツ」「コールセンターの恋人」「産婦人科ギネ」
『テレビCM』
 「チオビタドリンク」「オロナミンC」「風邪薬カコナール」「NEWクレッラプ」
等かなりの撮影件数になるそうです。
撮影に使われた回数では、間違いなく「日本一の商店街」です。

佐竹 012

 冒頭で垂れ幕に触れましたが、垂れ幕はまだありました。アーケードの中ほどに「のどの薬、龍角散は佐竹藩の家伝薬だった」とある。「龍角散」と「佐竹商店街」は何か関係あるのか。そう言えば近くに「龍角散」の大きなビルがあった。まーどうでもいいですけど。

佐竹010

 商店街の中ほど少し曲がると、「秋葉神社」が鎮座する。この神社は「火」をつかさどる神社だそうです。小さな神社ですが、由緒は正しくJR秋葉原駅の名前の由来になった神社だそうです。慎ましやかですがどこか品があります。現在の秋葉原駅を構築するにあたりこちらに移築されたそうです。
 商店街の出口(どちらが入口で、どちらが出口かわかりませんが、入った方の反対側なので)の近くの路地を曲がると見えてきました。

佐竹015

佐竹 024


”季節料理 真澄”の看板と暖簾が。
ここは、「吉田類の酒場放浪記」や「女酒場放浪記」のファンにはおなじみの居酒屋さんです。昼は定食を出しているようです。しかしながらこの「ふぐ」の看板がいいよネ。呑み助の心をそそるネ。今にも暖簾をくぐりそうになりますネ。ただの定食屋さんじゃーないネ。
今度は「夜」来ましょう。
以上少し古いけど味のある「佐竹商店街」でした。









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旅・はいかい | 12:32:28 | トラックバック(0) | コメント(0)
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