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アル酎ハイマーはいかい士

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~ 秩父のレトロな街並 を訪ねて ~
秩父鉄道の「御花畑駅」から「東武秩父駅」に向かう道に昭和のレトロが色濃く残された街並みがある。

その道はまっすぐ秩父神社の大鳥居へと続いている、昔は秩父神社の参道だったのかもしれない。



【安田屋】



大正5年創業で現役バリバリの肉の『安田屋』さんです。

「番場通り」と「昭和通り」の交差点の角地に建てられた木造2階です。

建物は、昭和5年に国の「登録有形文化財」に指定されています。



   秩父のレトロ 003





道路側の外壁を高く上げ、屋根裏部屋に当たる部分に窓を設けた3階建てに見せてます。

窓の小庇の上にアカンッスの花の飾りが付いています。「大正ロマン」の名残りでしょうか。

壁の最上部には、古代ギリシャ・ローマ建築で用いられた帯状の軒加工「ニーコス・モールディング」

が施されています。「昭和のレトロ」と「大正ロマン」の融合でしょうか。

素晴らしくひかり輝いて見えます。




   秩父のレトロ 002








取り扱っている、秩父観光推薦の「安田屋の味噌漬け」は先祖伝来の秘伝の味噌で一つ一つ

丁寧に手造りで漬け込まれ、伝統の味を守り続けているそうです。





   resipi7.jpg






美味しそうですね。 よだれがでそうですネ。

日本酒にも焼酎にも合いそうですよ。  (感動の動機が不純ですいません)


   秩父のレトロ 006







メンチカツやコロッケも人気のメニューで、若者が「ウォーキングフード」として行列を作っています。

私は、決して若者とは言えませんが、いただきました「メンチカツ」と「ハムカツ」

とってもおいしかったです。 行列が出来るのが判ります。




又、テレビでも何度か放映され、今では全国から問い合わせも来るそうです。



   store-image5.jpg











【カフェ ・パリー】





(国)登録有形文化財   昭和2年建築


『安田屋』さんから少し入ったところに位置します。

木造2階建、通り側壁面を高く上げ、小窓を設け3階建てに見せている。

外壁の上部はコーニスモールディングを廻し、窓の上部に装飾をつける。

外観を洋風建築とした「洋風木造店舗付住宅」のコンセプトは『安田屋』さんと共通している。

これも「大正ロマン」と「昭和レトロ」の融合か。





   秩父のレトロ 008




   パリーⅢ




感動です。

何も言うことはありませんよネ。

”歴史が語りかけて来てますよネ”






   パリーⅡ




場違いに妙に金色に光ってる金看板”パリー”

あそこにあんな大きさがいるのか

いったい何があったんだい。








パリーⅠ



おそらくすでに役目を果たさないだろう、文字だけのネオン

何の意味があるのだろうか。

遠目では、何をしているところかわからない。

外壁に昭和を生きてきた歴史が沁みている。


洒落たコヒーでも出していたのか。

ハイカラな「洋食」でも出したのか。

夜はダンスパーティーでもやったのか。



   秩父のレトロ 013




「料亭」の許可書もぶる下がってる。

生きるためには何でもやってきたんだろうけど。



で、今は「食堂」か。

真新しい「暖簾」が”まだ生きてるぜ!!”と言っている。

でも、「暖簾」が裏返しと言うことは今日は休みと言うことか。

そんな時、平成の時代は「準備中」とか「本日休業」とかの札をかけるんだぜ!『パリーさん』



   秩父のレトロ 014



『安田屋』さんを訪れた後、偶然『カフェ・パリー』の前を通りがかったのですが、その時衝撃が走りました。

昔の恋人に、20年ぶりくらいに偶然出会った時のような、ドキドキ感、わくわく感を感じたのは私だけでしょうか。




今度は「暖簾」が裏返ってない時、ぜひ店内を見てみたいものです。











【小池屋煙草店】



(国)登録有形文化財    昭和初期建築




『安田屋』さんの交差点を挟んで斜め向かいに位置します。

現在営業しているかどうかは定かではありません。

角地に建つ木造2階建てで、造りは『安田屋』さん『カフェ・パリー』さんと同様

道路側の外壁を高く上げ、隅切り面は曲面を構成させている。

外壁の最上部は「コーニス・モールディング」を廻し、窓の周囲は縁取りを施して装飾している。

「看板建築」の奔りでしょうか。





   秩父のレトロ 001












【旧大月旅館別館(喫茶バー ペンギン)】




(国)登録有形文化財     大正15年建築



『安田屋』さんと道路を挟んで向かいに位置する。

当初は旅館として建てられたが、今は喫茶店です。

ここも又「コーニス」を廻した外壁をかさ上げした「看板建築」になっている。


角は竹をイメージしたようなモルタルの節にある柱になっている。

モダンな洋風木像建築です。

隅切りをした斜め部分が入り口になっているのも特徴ですかネ。




   chichibu07大月旅館












【珈琲道 じろばた】





『カフェ・パリー』さんから少し行くと、レトロとまではいかないがレトロ調の深みのある

喫茶店がありました。



   秩父のレトロ 011




   秩父のレトロ 012



これでもかと蔦が絡まっています。

そして入り口にこんな看板がありました。



   じろばたⅢ





コーヒーしかないので食べ物はご自由にお持ちください。

こんな喫茶店初めて見ました。面白いですね。


ぜひ今度、コーヒーだけをいただきにまいります。











【薗田家住宅表門】



(国)登録有形文化財    天保年間建築



『安田屋』さんからもうすこし、「秩父神社大鳥居」に近づくと左側に立派な門構えがあります。

薗田家の表門です。

1間一戸四柱門式で屋根は切り妻、桟瓦葺き(さんがわらふき)

親柱から、垂木(たるき)に至るまで檜財を使い、風格のある構えとなっている。




   秩父のレトロ 018










【薗田住宅主屋】



(国)登録有形文化財   明治末期



薗田家は正門だけでなく母屋も有形文化財として指定されている。

入母屋造りで、雰囲気のある外観です。



   untitled.jpg






以上秩父のレトロの探索でした。

「秩父」素晴らしい街でした。

だれですか。 「秩父」は”埼玉のチベット”などと言っているのは!!


感動・感激ありがとうございました。

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旅・はいかい | 05:30:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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