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アル酎ハイマーはいかい士

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~ 竹瓦温泉 ~
残念です。

時間がありませんでした。

とても残念です。

入りたかったんですが。外観を見るだけでした。

別府温泉のシンボル、カリスマ、長(おさ)の共同浴場『竹瓦温泉』です。

風格、貫禄、威厳、何を持ってしても言うことなし。

正面の唐破風の屋根と入母屋造りや寄棟造りを見れば余計な説明はいらないでしょう。

世の中の温泉に求めるものが「湯治」から「娯楽・歓楽」そして「癒し」と変わる中

頑固一徹、地元の憩いの場としての「共同浴場」を営みつづけた日本でも数少ない温泉の一つです。



別府温泉街 003




take19.jpg



看板も「どうだ! 昨日、今日の温泉と一緒にすんなよ!」と言っているようです。

貫禄ですネ。







別府温泉街 004




重なる入母屋、切妻が重みを感じます。

荘厳で複雑な表情を持った木造二階建てです。






別府温泉街 006




裏口も手を抜いてないですネ。







take22.jpg




take17.jpg




一つ一つのパーツもしっかり造り込まれています。

ぶれないコンセプトがここかしこに表れています。






昔、猟師が漁の疲れを癒すために、海岸に湧き出た温泉に小さな小屋を架け「温泉小屋」にした。

その時、山から切ってきた竹を二つに割いて屋根に葺き瓦変わりとした。

これが『竹瓦温泉』の名前の由来だそうです。

現在の建物は、昭和13年に建てられたそうです。

歴史も、謂れも、いきさつも「ひなびた」「寂れた」そして「風格を備えた」

"温泉の王様"と言われるのに充分です。










残念ながら内部は空いてる窓から垣間見ただけですが、

地元のお年寄りらしき人が4~5人、団らんしておりました。とてもレトロな懐かしい風景でした。

1階中央が天井の高いホール、西側に「砂湯」東側に「男湯」「女湯」がある。

2階は90畳の大広間で、現在は公民館として使われている。




takegawara4(休憩所)




takegawara1(浴室)




『竹瓦温泉』の特徴のもう一つが「男湯」と「女湯」で泉質と噴出温度が違うことです。

その違いを実感したいのですが、残念ながらそれはニューハーフの方でも出来ないそうです。


「男湯」 竹瓦温泉1号泉/ナトリウム・マグネシウムー炭酸水素塩・塩化物泉/57.9℃

「女湯」 竹瓦温泉2号泉/ナトリウムー炭酸水素塩/55℃


だそうです。本当に珍しいですネ。










『竹瓦温泉』の前に「竹瓦小路」なるアーケードがあります。

竹瓦温泉前から流川通りに出る現存する、日本最古の「アーケード」です。



別府温泉街 008







日が暮れて、このネオンに薄明かりが灯ったら、「砂鉄」が磁石に吸いつけられていくように

「ネオン」に吸い込まれて行ってしまうような気がするのは私だけでしょうか。










「竹瓦小路」前をしばらく進むと「竹瓦温泉横丁」がある。




別府温泉街 001



昭和のレトロの匂いがプンプンしますネ。

温泉の匂いとが指揮者がいるようにシンクロしてます。まぶしいくらいの「匂い」です。








別府温泉街 009




全体がセピア色してますネ。

なんか「3丁目の夕日」のセットを見ているようです。

横の路地から「ミゼット」に乗った「堤真一」が出て来るんっじゃないですか。








別府温泉街 010






ラン・ララ・ラララ ラン・ララ・ラララ

ランラン・ララ ランランラ~ン

ランラン・ララ ランランラ~ン




気のせいでしょうか「鎌田行進曲」がBGMで流れています。

『竹瓦温泉』は横綱ですね「竹瓦小路」と「竹瓦温泉横丁」を「太刀持ち」と「露払い」にして

堂々と土俵入りです、さしづめ大横綱がする「雲竜型」でしょうか。





いやー。おかげで素晴らしい「昭和」を見ることが出来ました。

感動です。でも『竹瓦温泉』には入っていません。

しかし、これで再度「別府」を訪れる確かな理由が出来ました。



"待ってろよ、『竹瓦温泉』又来るぞ!!"







注)『竹瓦温泉』の内部写真等でに「別府八湯竹瓦倶楽部」のHPから転記、貼り付けさせてもらいました。

論文にして「NATURE」等への投稿は予定していませんので、なにとぞご容赦お願いします。

なお、調査委員会への出席要請も固くお断りいたします。



                            - アル酎ハイマーはいかい士 -














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温泉 | 20:19:04 | トラックバック(0) | コメント(0)
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