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アル酎ハイマーはいかい士

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~明礬温泉 老舗山田屋旅館 ~
別府の高台に「寂れた温泉浴場」明礬温泉がある。決して派手ではないがしっかり生きている。

その明礬温泉の中に、150年の歴史を持ち、別府で一番最初に認定された温泉浴場

老舗の『山田屋旅館』がある。老舗と言っても「格式」などひけらかしている訳ではない。

旅人の心をいやす趣を備えた「寂びの効いた寂れた宿」です。



明礬温泉 山田屋 006









『山田屋旅館』の特徴は、明礬温泉の中でも唯一「緑礬泉」と言う強酸性(PH1.7)の泉質を持つ温泉です。

強力な殺菌力は、アトピー性皮膚炎の治療にも効果があり、リピータも多いそうです。

そして驚くのは、地中に穴を掘って汲み上げるのではなく「自然噴出」であることと

噴出温度が67.5度もあることです。 すごいですネ。

「日帰り入浴不可」と言うのも今風になびかなくていいですネ。



道路沿いの入り口は、振り返らないと判らないような慎ましやかさです。

小さく掲げられた看板を確かめてここが目的地と判る。




img005.jpg








これも後から始まる「ドラマ」のプロローグと後で気づかされる。

扉を開けると景色が一変する。




明礬温泉 山田屋 003



明礬温泉 山田屋 005




明礬温泉 山田屋 004




狭いスペースではあるが趣のある家具やインテリアが並ぶ、正面にテーブルが2つある。

ラウンジかと思いきや食事用のテーブルであった。

5組しかとらないお客の食事用のテーブルが工夫されて点在している。

言ってみれば、レストランの中に、ロビーがありラウンジがあり、フロントがある。

不思議な空間である。

しかし”女将”の思いが浸透している空間でもある。










明礬温泉 山田屋 001




明礬温泉 山田屋 002





5室しかない部屋もこじんまりしている。

内風呂もない、冷蔵庫もないが「心づくし」はある。

女性客を意識してか洗面所のアメニティは充実している。



img_12.jpg













浴室は道路を隔てた向かいの温泉小屋だ。

これがまたいい!!

良い趣きを醸し出している。

姿が「昨日今日出来た温泉じゃあないぞ」と胸を張っている。




明礬温泉 山田屋 007



フロントと言う名の「下駄箱の上」から借りた鍵で扉を開け、地下へ降りて行く。

明らかに以前は一つで、しかも混浴であったであろう浴室が簡易間仕切りで二つに別れて現れた。




明礬温泉 山田屋 008




明礬温泉 山田屋 012






明礬温泉 山田屋 010






明礬温泉 山田屋 011




いいですね。ひなびて、寂れてしかもこれでもかと使い込まれて美しいですね。

評判と見た目の期待を裏切りませんネ。

湯加減も測ったようです。

私事ですが、湯船につかった時から「お尻」がひりひり、ちくちくします。

それで思い出したのですが、昨夜滑って転んだときお尻を少し擦りむいたようです。

さすが強酸泉ですね。 「PH1.7」を心から、いや「お尻から」実感させてもらいました。














さてお楽しみの食事です。




明礬温泉 山田屋 017-crop





色とりどりな前菜です。

みんな地元の食材だそうです。




明礬温泉 山田屋 014








そしてお酒はシェフお薦めの「白ワイン」にしてみました。




明礬温泉 山田屋 019-crop









別府港に揚がった地元の魚のお刺身です。




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山田屋特製のポトフです。

肉が柔らかったです。




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地元で採れた春野菜です。

しゃきしゃきでした。




明礬温泉 山田屋 022







大分名物とり天です。

鶏肉は柔らかで、甘くておいしかったです。





明礬温泉 山田屋 023







何と鍋は「ブリしゃぶ」です。

ブリは北陸と思っていましたが、此の辺のブリもなかなかです。

最後のごはんも美味しかったです。





明礬温泉 山田屋 024








そして朝食です。

これが又すごい。サケと味噌汁、サラダ、フルーツですが、

横に自家製焼きたての「パン」が添えてありました。

美味しかったです。そして「満腹」です。



明礬温泉 山田屋 025










出てくる料理は、心のこもった家庭料理ですが、とてもおしゃれな家庭料理でした。

これも”女将”の思いが溢れるような「優しさ」でしょうか。

「湯」も「料理」も大満足です。

『ホームオーベルジュ 山田屋旅館』に感謝です。













『山田屋旅館』の斜め向かいに共同浴場「鶴壽泉」がありました。




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入り口の横に有る「お地蔵様」にお賽銭をあげて、手を合わせれば入浴できるそうです。



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〖湯の花小屋〗



『山田屋旅館』から少し上がったところに「湯の花小屋」があります。

遠くから見たときは縄文時代の「竪穴式住居」があるのかと思いましたヨ。




明礬温泉 山田屋 030




明礬温泉 山田屋 026





藁で小屋を造り、湯の花を採っているんですネ。

これも温泉が自噴しているからでしょうネ。



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以上とてもわくわくさせてもらった『明礬温泉』でした。

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温泉 | 19:52:44 | トラックバック(0) | コメント(0)
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