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アル酎ハイマーはいかい士

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~ 明治神宮御苑 ~
明治神宮の境内の中に造られた『明治神宮御苑』 にお邪魔しています。

明治神宮御苑(通称、神宮御苑)は江戸時代から大名下屋敷の庭園として使われ、

明治時代に宮内省が所轄する南豊島御料地となり、代々木御苑と呼ばれた。

ここは明治天皇と昭憲皇太后にゆかりの深い名苑であり、この地の風光をこよなく愛された

皇太后はしばしば行啓されたほか、明治天皇は隔雲亭という御茶屋を建て、四阿を造り、

池には菖蒲を植え、回遊歩道を設けて美しい庭園とされた。




         s-神宮御苑DSC_3883_01








広さは約83,000㎡あり、小径が熊笹の間を縫い、武蔵野の里山の面影を留めています。

苑内には隔雲亭や四阿のほか、お釣台、菖蒲田、清正井、南池(なんち)などがあり

四季折々の花が咲き季節を彩り大都会の喧騒をしばし忘れさせ安らぎを与えてくれます。

菖蒲田のハナショウブ(花菖蒲)は明治天皇が昭憲皇太后のために植えさせられたと言われ、

今の時期、最盛期を迎えています。




         s-神宮御苑DSC_3922_01










江戸時代には、家臣子女が米作りのの大切さや苦労を学ぶ稲田でしたが、明治26年

(1893)に昭憲皇太后をお慈しみの為に明治天皇の指示により花菖蒲田に改められた。

小径が林や田に沿って巡らされ、花菖蒲を眺める丘には茅葺の四阿が建てられて

添景となり、16枚の花菖蒲田が優しい曲線を描いて「清正井」へ続いています。














今日は雨上がりのくもり空

「花菖蒲」の鑑賞にはちょうど良いい天気ではないでしょうか。

花弁に溜まった雨の雫が美しさを一層演出してくれています。




s-神宮御苑DSC_3904_01







白い「花菖蒲」も清楚な佇まいで気品が感じられます。




         s-神宮御苑DSC_3894_01










江戸時代中期から改良が行われた花菖蒲は、茎葉が強直で花径が葉より高くなり、

現在のように立姿が美しく見えるようになりました。

江戸系の原種150種、1500株が植えられています。




         s-神宮御苑DSC_3886_01





         s-神宮御苑DSC_3892_01











隔雲亭から見下ろす大池は”南池(なんち)”と称されていいますが

自然の古池で井伊家の時代から「お泉水」と言われて親しまれていました。

「清正井」から花菖蒲田を潤した清水を漫々と湛(たた)えて、大都会のど真ん中に位置

しているとは思えないほどの静寂さを醸し出しだしています。






「花菖蒲田」の南端の小径から「南池」を見ています。

このすぐ横が「原宿の駅」であったり、若者に人気の「表参道」であったりとは

想像もつかない程別世界の空気を創り出しています。

古木が倒れたままであったり、木の枝が池の水面にまで伸びていたり「悠久の時の流れ」

の緩やかさを五感に感じさせてくれます。




こんな風景を見て、明治天皇は歌をお詠みになったのでしょうか。


    うつせみの 代々木の里はしずかにて 

               都のほかの ここちこそすれ



陛下の、この御苑が大変お気に入りだった様子が伺われます。




s-神宮御苑DSC_3930_01








「南池」の一番東側の四阿からの景色です。

中央に「御釣台」を囲むように、水連が咲いています。

そして、池の水がとても澄んでいます。

あたかも水を循環させて、殺菌・浄化しているかのように思えるほどの透明さです。

池の中には、特に餌やりなどはしていないと聞いていますが、

大きく育った鯉やフナが時の流れに合わせるように、悠々と泳いでいます。

池にある藻や水面に寄る虫を食べているのでしょうか。






s-神宮御苑DSC_3962_01







自然そのままの杜の姿を、そのまま鏡のように映しこんだ水面(みなも)が「だまし絵」を

見せられているように続きます。



s-神宮御苑DSC_3964_01









以上 ”うつせみの代々木の里” 『明治神宮御苑』 でした。








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旅・はいかい | 21:48:46 | トラックバック(0) | コメント(0)

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