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アル酎ハイマーはいかい士

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~ 嘉例川駅(かれいがわえき) ~
宿へ向かう途中、築110年を超える木造の駅舎があるというので寄り道してみました。

JR九州肥薩線の『嘉例川駅』です。

県内最古の登録有形文化財の駅舎と言うだけでなく

”特急の停まる無人駅” として

マスコミなどにも取り上げられ、全国的にも有名な駅だそうです。




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1903年(明治36年)営業開始。

湯治場として有名だった「妙見温泉」への、入口の駅であることから

湯治客などで賑わいを呈していた。

1920年(大正9年)当時の皇太子(昭和天皇)が高屋山上陵参拝の為

東郷平八郎を同行して、当駅を乗降した。

その時、沿道には出迎えの為4万人を超える住民が集まって、

世間の注目を浴びた。

しかしながら、その後は徐々に利用客が減り1984年(昭和59年)ついに無人化とされた。




         DSC_嘉5453_01











2004年3月から運転が開始された観光列車「特急はやとの風」の停車駅に決定し、新しい動きが始まった。

決定と同時に、旧・隼人町が駅舎保護の為、駅舎をJR九州から買収した。

現在は、地元のボランティアによって整備・清掃が行われ、

物販やコンサート開催などに活用されている。

2006年(平成18年)には登録有形文化財に登録された。




      DSC_嘉5454_01











2004年、特急「はやとの風」運行記念に限定販売された駅弁が人気を呼び

その後、土・日・祝日限定で”百年の旅物語かれい川”(通称かれい川弁当)として

駅舎と「はやとの風」の車内で売られている。

県内外を問わず人気が高く、JR九州主催の「九州駅弁ランキング」では

平成16年は4位、その後平成21年まで3年連続第1位に輝いた。




         DSC_嘉5473_01




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緑に包まれた、単線駅です。



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おやぁ~!!

列車が来ました。 黒一色の気動車です。




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なんと、全くの偶然ですが、上記で説明した

2両編成の観光列車 『特急はやとの風』 です。

偶然とは言え ラッキー です!!

5分程停車するそうです。





DSC_嘉5467_01











「はやとの風」は、JR九州が吉松駅~鹿児島中央駅間を肥薩線・日豊線・鹿児島本線

経由で運行する特急列車です。

2004年3月、九州新幹線鹿児島ルートが部分開業した際、

九州新幹線に接続する霧島方面への観光列車として開始された。

したがって、運行ダイヤは、速達性より観光面を重視したものとなっている。

吉松駅~鹿児島中央駅間を1日2往復、特急列車ながらワンマン運転で

運行されている。

1日2往復しか走らない列車に出会うとは、改めて ラッキー です。




DSC_嘉5472_01











乗客も降りてきて、駅舎などをバックに記念撮影をしています。

私は失礼して車内を、パシャリ!


DSC_モ嘉5469_01





内装は木調をベースとした肌さわりのいい、明るく落ち着いた仕上げになっている。

既存のシートをすべて撤去してゆったりとした空間にリクライニングシートが設置されている。




DSC_モ嘉5470_01











コモンスペース(共有空間)として天井までガラス張りの「展望席」が設けられている。




pic01.jpg











とても優しくて、親切なアテンダーさんも同乗してました。

快く、撮影に協力していただきました。


有難うございました!!




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しかし、JR九州さんの発想はすごいですネ。

無人駅に特急を停車させたり、駅舎を町に売却して、公民館替わりに利用させたり

少なくとも「日本国有鉄道」の発想ではないですネ。










以上、古い歴史を持つ駅舎『嘉例川駅』と新しい発想の『特急 はやての風』でした。





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旅・はいかい | 09:41:49 | トラックバック(0) | コメント(2)

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