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アル酎ハイマーはいかい士

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~ またまた 埼玉ダービーっす!2014夏の陣 ~
ほぼ1年ぶりの『埼玉ダービーっす!』

現在我「浦和レッズ」は勝ち点41でリーグ戦トップを維持しています。

まあ、この3~4年間毎年この辺まではいい位置を確保していて、この辺から坂を転げるように

順位を下げていくのが恒例となっている。今年は何とかそのジンクスを打破してほしい。

一方「大宮アルディージャ」は現在なんと17位。来季J2に降格の危機に面している。

本来の力をもってすれば、こんな位置にいるチームではない。

なんといても、攻撃力抜群の元日本代表"家長"がいるチームですから。

しかしながら、順位はともかくいつものことですが

「浦和」と試合をする時の「大宮」は別のチームに変わります、別の力が加わります。

"順位は関係ない。しかし「浦和」だけには負けるな!!"がサポータースローガンですから。



普段は静かな田園風景が続く「浦和美園」ですが、

「浦和レッズ」の試合がある時は「レッズタウン」と化します。






埼玉ダービーっす2014 001





「埼玉スタジアム2002」には"レッズサポータ"が次々と集まっています。




埼玉ダービーっす2014 006








試合開始までには、3時間ほどありますが、

その待ち時間をそれぞれのスタイルで楽しんでいます。




埼玉ダービーっす2014 003




埼玉ダービーっす2014 002








地元の高校生が演奏を披露しています。

こんな発表の場があると言うのもいいものです。張り合いがでますよネ。




埼玉ダービーっす2014 005







スタジアム前広場は「赤」一色ですが、

「大宮サポーター」達の専用ゲートが設けられています。

さすがに「ダービー」そのゲートも「大宮サポータ」で行列です。

でも隔離されています。




埼玉ダービーっす2014 004




埼玉ダービーっす2014 008




サポーター同士でいざこざが起きるとまた連盟から「ペナルティ」が課されて

先日のように”無観客試合”にでもなったら大変なのでスタジアムも必至です。








試合開始が近づいてきました。

スタジアム内は両サポーターの熱気でヒートアップしています。




埼玉ダービーっす2014 024









〖大宮サポーター〗です。

レッズサポーターに圧倒されていますが、頑張っています。




     埼玉ダービーっす2014 029








〖浦和サポーター〗です。

サポーター席は満員で全員入れません。




      埼玉ダービーっす2014 030








いよいよ「スタメン」の発表です。

ホームの「浦和」は当然写真付です。




     スタメン Ⅳ







「大宮」のスタメンです。




埼玉ダービーっす2014 010







〖試合開始前セレモニー〗




埼玉ダービーっす2014 025








〖キックオフ〗

「大宮」のキックオフで試合開始です。




埼玉ダービーっす2014 026





しばらく「ワールドカップ」を見ていたせいなの、何か両チームとも物足りません。

スピード感がない、力強さもない。

たまに打つシュートも「ちょろい」




埼玉ダービーっす2014 028







その生ぬるい感覚は「大宮」が取った戦術のせいかもしれない。

FW二人を残し、5バックでブロックを作り守備に専念した。

そんな「大宮」を「浦和」は開始当初攻めあぐね、数少ないチャンスも、シュートは枠に入らなかった。

そんな試合展開も30分過ぎに一転する。

こぼれ球を『梅崎』がスライディングシュートでネットを揺らした。




埼玉ダービーっす2014 035





埼玉ダービーっす2014 031




埼玉ダービーっす2014 033




埼玉ダービーっす2014 032









この一点で試合が活性化した。

「大宮」が前掛かりになり、ブロックが崩れボールと人が動き出した。

こうなると必然的にどちらかに「点」が入る。

すぐに答えは出た。

4分後、左サイドからのパスを柏木がゴール前にラストパス

そのラストパスを『興侶』がヘディングでゴールを決めた。




埼玉ダービーっす2014 035




埼玉ダービーっす2014 036




埼玉ダービーっす2014 037









後半は「浦和」のキックで始まった。

「大宮」は点を取るべくアグレッシブに動くが、開始早々の4分にその出鼻はくじかれた。

柏木のコーナーキックを『森脇』ダイレクトにゴールに押し込む。

あっけない失点に「大宮」サイドは拍子抜けがありありと見て取れる。



埼玉ダービーっす2014 035




埼玉ダービーっす2014 040




埼玉ダービーっす2014 043









これで試合はほぼ決まった。

しかし今日の「浦和」はこれだけでは済まなかった。

後半15分『宇賀神』が左足でだめ押しの4点目をけり込んだ。




埼玉ダービーっす2014 035




埼玉ダービーっす2014 046




埼玉ダービーっす2014 044








この後は両チームとも選手交代を行ない今後の試合に備えて終了の笛を聞いた。


  4-0 で『浦和レッズ』の大勝です!!

これで「浦和」は「大宮」に今季は連勝した。これは2006年以来8年ぶりです。

そしてその年「浦和」はJリーグを制覇している。何となく良い吉兆が見えてきた。

今日の試合を振り返ると、最初はともかく途中から全員が連動して動いていたのが良かった。

ゴールへの執念も「大宮」より「浦和」が勝っていた。

そして何より、「無失点」が光る。『GK西川』の守備力です。ナイスキープを繰り返した。

もう一つ『西川』の魅力は「キック力」です。正確なロングキックが出来るのです。

フィールドプレイヤー顔負けです。キーパーにバックパスをして、観客から拍手と歓声が沸くのは

『西川』だけです。

先日新しい「日本代表」が『アギーレ新監督』から発表になりましたがこの両チームから選ばれたのは

残念ながら『GK西川』ただ一人です。埼玉代表として、頑張ってほしいですネ

ちなみに今日は、日本代表のGKコーチが『西川』を見に来ていたそうです。

「無失点」でよかったですネ。



この敗戦を受けて「大宮」の大熊監督の交代が取りざたされていますが、

本当に勝負の世界は厳しいですネ。


勝には買ったけどちょっとさみしい『埼玉ダービーっす!』でした。












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スポーツ観戦 | 14:20:46 | トラックバック(0) | コメント(0)
~ 南越谷阿波踊り ~
マンモスベットタウンの『南越谷』でこんなに大きなスケールで

”阿波踊り大会”が催されているとは知りませんでした。

今年で第30回になるそうです。

南越谷の駅も仕事で何度か降りているのですが、

このブロンズ像の前は、素通りするだけでした。

”阿波踊り”のブロンズだったんですネ。失礼しました。




南越谷阿波踊り 001








駅前のロータリーが、すでに会場になってます。




南越谷阿波踊り 002






観客も17:10の”流し踊り”のスタートを待ちわびています。

歩道際に座れる様にシートが敷かれます。




南越谷阿波踊り 003








”阿波踊り”は『連』と言うグループを作って団体で参加します。

今回も80近い数の『連』が参加しています。  びっくりです。

まずは〖こどもにわか連〗からスタートです。



南越谷阿波踊り 004








各『連』の踊りをまとめてどうぞ

        連 Ⅳ




        連 Ⅴ




        連 Ⅱ




       連 Ⅰ




       連 Ⅲ








それぞれの『連』で踊り方や「演出」を色々工夫しているようです。

最近は「よさこい」の感覚を取り入れた「スタートダッシュ」を演出する『連』がありました。

〖スタートダッシュ演出〗




        ダッシュ Ⅰ




        ダッシュ Ⅱ




        ダッシュ Ⅲ








『連』は集団で踊っているのですが、その中でも個性を出されている方も沢山います。

〖個性派〗



        個人 Ⅲ




        個人 




        個人 Ⅱ




        個人 Ⅰ




        個人 Ⅵ




        個人 Ⅳ








〖はりきりボーイ&ガール〗

若者らしくエネルギッシュでよかったです。



        はりきり Ⅱ




        はりきり Ⅰ




        はりきり Ⅲ








〖鳴り物〗さんもなかなか洗練されてました。




        鳴り物 Ⅰ




        鳴り物 Ⅱ








〖子供阿波踊り〗        

「ここは取りあえず親の顔立てとくか!!」

それは間違いなく”大人の判断”してます。




        子供 Ⅰ




        子供 Ⅲ




        子供 Ⅱ







〖親子鷹〗

言っとくけど、おかーさんより目だったら後でお目玉ですよ!!




        南越谷阿波踊り 073




        南越谷阿波踊り 040








見てる子供だって踊りたいよネ。

「踊りたい、踊りたい!!」

踊らにゃ、そんそん!!




        南越谷阿波踊り 101




        南越谷阿波踊り 104








最後に本場徳島から招待されたプロ集団の

洗練された”阿波踊り”をもう一度どうぞ。




〖ささ連〗




南越谷阿波踊り 009




南越谷阿波踊り 010








〖徳島市阿波おどり振興協会選抜連〗




南越谷阿波踊り 074




南越谷阿波踊り 075








〖阿呆連〗




南越谷阿波踊り 122




南越谷阿波踊り 123











徳島からではありませんが同じく招待されたプロ集団


〖舞踏集団  菊の会〗




南越谷阿波踊り 058




南越谷阿波踊り 059





  


以上とっても陽気で楽しい 『南越谷阿波踊り』でした。    

旅・はいかい | 05:31:31 | トラックバック(0) | コメント(2)
~ 浅草サンバカーニバル ~
『浅草サンバカーニバル』に来ています。

『浅草サンバカーニバル』は、リオのカーニバルになぞらえて、S1、S2リーグに別れ、パレードの内容を

競うコンテストになっています。S1,S2リーグとは、サッカーで言ったらJ1、J2と言ったところですか。

なんと、サッカーと同じく降格・昇格もあるんだそうです。 厳しいですネ。

天候は曇り空、予想では夕方まで降らないとのことですが、だいぶ怪しい雲行きです。

パレードのコースは「馬道通り」をスタートし、「雷門通り」を右折し、「雷門前」を通過して

「国際通り」手前がゴールです。




       asakusa-samba2-300x265.jpg




このそう長くない道のりの間に毎年50万人もの観客が集まります。

したがって壮絶な場所取りが繰り広げられます。 

「浅草サンバカーニバル場所取りの秘訣」なるものも飛び交います

パレードコンテストはPM1:30がスタートです。

現在はAM10:00前です。

少し小雨が降ってきました。

いい場所を確保するにはAM10:00前に来る必要があるそうです。




       浅草サンバカーニバル 021




浅草サンバカーニバル 022





これはいい場所を取る為の「場所取り」です。”場所取りの為の場所取り”です。

RM12:30になると「馬道通り」「雷門通り」に道路規制がしかれ、車の出入りが無くなると

関係者が歩道から1メートル少し車道側にビニールシートを敷きます。

敷き終わった時点で、ダッシュでそのシートの場所取りをします。

ですからAM10:00の時点で「縁石」の内側を確保していないと最前列での観戦はほとんど無理です。

AM10:00からPM12:30まで「縁石」を確保し、PM12:30からPM1:30までシートを確保し、

PM1:30からPM6:30まで観戦する。  ある意味「バトル」です。

トイレの場所、コンビニの位置、日陰の予想等事前の作戦が必要です。


そんな苦労はしたくないと言う方の為に有料の指定席が設けられています。

それがこちらです。ただし噂によると金5千円ほどするそうです。




浅草サンバカーニバル 140











いよいよパレードの開始です。

オープニングパレードです。

降っていた雨もほぼやみました。



 浅草サンバカーニバル 023







いきなり本場の「ブラジリアン」のデモンストレーションです。

ダイナミックです。圧倒されますネ。



浅草サンバカーニバル 027




浅草サンバカーニバル 029




浅草サンバカーニバル 033




浅草サンバカーニバル 046







エスコーラ(大規模チーム)によるヂスフィーレと呼ばれる行進パァホーマンスです。

採点の大きな要素になってます。




        集団パホーマンス Ⅱ




        集団パホーマンス Ⅰ




        集団パホーマンス Ⅶjpg




        集団パホーマンス Ⅲ




        集団パホーマンス Ⅳ




        集団パホーマンス Ⅴjpg




        集団パホーマンス ⅥⅤjpg








アレゴリアと言う山車です。

S1チームは作成することが義務づけられています。




        アレゴリア Ⅰ




        アレゴリア Ⅱ








では、本場ブラジリアンのサンバ・パホーマンスをどうぞ。



        ブラジル Ⅱ




        ブラジル Ⅰ




        ブラジル Ⅲ




        ブラジル Ⅳ








日本の元気娘達のサンバパホーマンスもたっぷりどうぞ

「サンバ」てんこ盛り!!


        日本人 Ⅴ




        日本人 Ⅰ




        日本人 Ⅱ




        日本人 Ⅲ




        日本人 Ⅳ




        日本人 Ⅹ




        日本人 Ⅵ




        日本人 Ⅶ




        日本人 Ⅷ




        日本人 Ⅸ








観客の方も興奮しています。

ノリノリです。

着ているTシャツも、椅子に掛けているタオルもブラジル一色です。

踊っている方もノリの良いところに集まりますよネ。



      浅草サンバカーニバル 040




      浅草サンバカーニバル 041












ファンタスティックな綺麗な衣装もサンバカーニバルの伝統です。

まぶしいくらい綺麗です。



        ファンタジー Ⅰ








可愛い子供サンバもおりました。



        子供サンバ




以上”サンバ!!サンバ!!サンバ!!”でした。

夜、布団の中で目を瞑っても、頭の中に”サンバ”が駆け巡るでしょう。


    































旅・はいかい | 22:34:35 | トラックバック(0) | コメント(0)
~ 徂徠豆腐 (そらいどうふ) ~
飛行機を利用する時に一番楽しみにしているものに、

スカイオーディオによる「機内寄席」があります。

乗るたびに楽しみにして聞いています。

今月の『全日空寄席』の落語は、今年2月にバンコクで行った「公開録音寄席」のなかの

『立川志の輔』の噺です。 大好きな落語家です。

人気も相当なもので、高座のチケットが最も取りにくい落語家の一人と言われています。




       shinosuke2013.jpg






今回は『全日空寄席』の進行役でもお馴染みの『女道楽 内海英華』さんも同行されたようです。

オフィシャルウエブサイト「内海英華でございます」にも沢山、バンコクでの写真が掲載されていました。

とても楽しそうでしたネ。


        side-bar-eika内海栄か


                  〖内海英華でございます〗より







『立川志の輔』は新作はもちろんいいですが、古典の人情噺もいい。

特に江戸時代の、ある絵師と、お人よしの宿屋の主人との掛け合いが面白い 『抜け雀』



       51018CV9SVL__SX355_.jpg




       img_nuk_01.jpg


          〖知恩院の襖絵 ”抜け雀”〗(落語の「抜け雀」とは因果関係はありません)








鼠小僧次郎吉と、こまっしゃくれた子供のシジミ売りとの掛け合い話『「シジミ売り』 などは、

”どす”の利いた「嗄れ声」が話に臨場感を添えています。

又、それぞれ『志の輔』らしい独自の解釈、工夫を凝らしているのも面白い。




       smile.jpg




       250PX-~1

      〖鼠小紋東君新形〗より  2代目 歌川豊国作










今回の演目は、貧乏浪人時代の儒学者”荻生徂徠(おぎゅうそらい)”と

親切な町の豆腐屋との恩返しを題材にした『徂徠豆腐』です。

”荻生徂徠”は第5代将軍徳川綱吉の側用人柳沢吉保に請われ幕府の知恵袋として働いた儒学者です。

”荻生徂徠”を最も有名にしたのは、当時期せずして起こった”赤穂浪士討ち入り事件”です。

幕府の中にもその処分を巡って、意見が2分していました。

『御定法通り「全員打ち首」にしなければ、幕府としての面目が立たない』、とする意見と、

江戸市民の声を後押しとした『賛美助命論』とで、喧々囂々としていた。

そこで”荻生徂徠”は『赤穂浪士には武士としての体裁を重んじ、自ら「切腹」を選択させ、

幕府は、その浪士達の武士としての意志を尊重して「切腹」を容認する』と言う裁定を進言し、

幕府はそれを実行した。少なくとも、幕府内では”名裁定”と言われた。




        200px-Ogyuh_Sorai.jpg






噺の筋は、無役でその日の食べる物にも、困っていた貧乏長屋住まいの”荻生徂徠”に

人の良い、行商商いの豆腐屋七兵衛が見るに見かねて、

毎日「おから」と少々の余りものを届けた。(今で言うゼロ円食堂か)

ある時、七兵衛が風邪をこじらして商いに出られなくなった。

十日程経ち、風邪も治り長屋を訪ねると、もぬけの殻で行先も判らなかった。

名前も聞いてなかった七兵衛は、長屋で名前を聞くと

「確か「お灸がつらい」とか言ってたよ」の答えだった。

結局時が経ち、七兵衛もその内この貧乏学者の事は忘れてしまっていた。

それから幾月かの歳月がたったある日、七兵衛の豆腐屋がもらい火で焼け出されてしまう。

全財産失った七兵衛は裸同然で非難し、途方に暮れるだけであった。

すると、見知らぬ人から見舞金10両が届いた。そして又何日か経ったある日

新しい豆腐屋の店が出来たからと迎えが来た。

言ってみると、新品の豆腐作りの道具がそろった、新築の店が出来ていた。

それが、今や幕府の知恵袋となっていた、

当時の貧乏学者”荻生徂徠”の「おから」への恩返しだった。

と言う人情噺です。

七兵衛の女房とのやり取りが噺に味を付け、

2~3度出てくる「女房の言うことは、いつも半分当たっている」と言うセリフが聞く者に共感を与え、

寿司の中のわさびの役目をしている。

『志の輔』はこの話は”赤穂事件”が起きる7年前の話として、

「七兵衛」はありがたく店を頂戴してシャンシャンで終わらしましたが、

本筋の噺としては”赤穂浪士の討ち入り”の翌日に焼け出されたと言う設定で、

恩返しをしてくれたのが、あの”赤穂浪士”を切腹させた”荻生徂徠”と聞くと

七兵衛は「江戸っ子はそんな奴から施しは受けねー」と言って受諾を断り、一悶着あります。



こんな豆腐屋とのやり取り、付き合いの中から「生きた学問」を習得したからこそ、

後に「名裁定」をするような、儒学者”荻生徂徠”になったと言う

『志の輔』らしい人情噺のハッピーエンドの仕方だと思います。





以上、雲の上の”至極の時間”の夢物語でした。













寄席・芸能 | 12:46:01 | トラックバック(0) | コメント(0)
~ 雲海 ~
初めにお断りしておきます。

今回のブログは実在する焼酎のメーカーとは一切関わりはございません。




予定していた用事がキャンセルとなった。

そこで、こちらも予定変更して一便早い飛行機での帰京することにした。

ここで現在置かれている状況を整理する。

   ① おかげで明るい時間内の機上となった。

   ② 不安定な気象状況、ところにより一時雨

   ③ 雷雲の発生あり

   ④ しかし晴れている

   ⑤ たまたまカメラを持参している

これは、積乱雲、雲海の中を飛行する可能性あり

そしてそれをカメラに収める事が出来る可能性もあり。



で、飛行場の搭乗カウンターにて座席の交渉する。

「窓側(注:窓際ではありません)の席ありますか、できれば富士山の見える側」

「本日はほぼ満員となっておりまして、翼の上か窓のない窓側でしたらご用意できます」

「えーっ!それじゃーだめなんです」

「何とかなりませんか」

「申し訳ございません」

「写真を撮りたいんです。今日しかないんです」「それを見せてあげたい人がいるんです」

「お願いします」

「キャンセルとかはないんですか」

      ●

      ●

「・・・・・・・・少々お待ち下さい」

(事務所の中に消えた)
      ●
      ●
      ●
      ●
「上司の許可が下りました、お取りできます」

「富士山の見える窓側」「窓も2つございます」「前方も広くなっております」

「えー。ほんとですか、ありがとうございます」

”やればできるじゃねーかヨ”

「座席番号は 1 A です 」

「えー!!一番前の席ですか。   ありがとうございます」




       雲海 048-crop




結構、飛行機には乗っているが、1Aの席は初めてだ。

やー。言ってみるもんですネ。

今日はついているかも

先ほどの状況に条件が2つ増えました。

     ⑥ 1Aで前が広い

     ⑦ 富士山側

     ⑧ 窓が2つ


ラッキーです。

こんな事あっていいのでしょうか。

と言う訳で、これから起きることを知る由もなく「わくわく」しながら機上の人となりました。




      雲海 004




       雲海 003




       




席に行くとすでに1Cの席には、中年の男性が座っていた。

1Aの席に座ると確かに真横と斜め前に窓があった。

そして前方が広くなっているので、座席の前でしゃがんでカメラを構えることも出来る。

こんなのを「超 ラッキー」と言うのでしょうか。

離陸の時間が近づいても、1B の客は来ない。

ひょっとすると空席か。 荷物などおけて、これもまた「ラッキー」である。



が、するとどうでしょう。

最後の乗客と思しき親子連れが目の前に飛び込んで来た。

母親と小さな男女の子供二人の3人連れである。

すると、母親が私の隣の 1Bの席を指差し男の子に、ここに座る事を指示をした。

男の子は1Bの席の前にたたずむと、べそをかき小さな声で「ママと一緒が良い」言った。

母親は、「飛行機が満員で皆別々じゃないと座れないの、すぐ着くから我慢しなさい」

男の子は「ヤダ」となお泣き顔となった。CAが来て小さなオモチャを与えたが、泣き止まない。

一層、拒否の姿勢を強くした

少々の沈黙の後、1C に座っていた中年の男性が立ち上がり「私が変わりましょうか」と申し出た。

母親は、深々と礼を言い、申し訳なさそうに搭乗券を交換した。

すると今度は、女の子が泣き出した。「私だけ一人はヤダァ!!」


なんかやな予感がしてきた。

”えーえーっ!!”

皆がこっちを見ている。CAも!!

”ちょっと!ちょっと待ってよー!!”

”沢山の偶然とラッキーが重なった上で、『雲海』を撮るために、この 1A の席に座っているのに!!”

”勘弁してよ”  ”こんなこと2度とないかもしれないのに”

”いや、普段だったら、1Cの人より先に立ったかもしれない。でも今日は勘弁してよ”

"お願いだから今日は勘弁して、頼むよ!!"


皆の見る目がだんだん「白」くなってる。

母親が娘をたしなめる「おねーちゃんなんだから、しんぼうしなさい!!」

"そうだ、そうだ、辛抱しなさい"

すると、見かねたのか後ろの通路側の客が「ここでよかったら変わりましょうか」と立ち上がる。

”おーい、又かよ!!ひょっとして俺に向かって言ってんじゃねーのか”

母親は丁寧に断る。

”勘弁してよ、もう!!”

”第一、子供とはいえ、男のくせにこんなことでめそめそ泣くんじゃねーよ”

”そんな事してると将来「どこかの県会議員」にしかなれないぞ!!ほんとに!”

CAはまだそばを離れない。

CAは「すいません、できたらお席代わってやっていただけないでしょうか」と目で言っている。

後は、今にも口を開くだけの状態だ。  目を合わすのはよそう。





すると、通路を挟んだ 1Dの客が「とりあえずここでよかったらどうぞ」と声をかける

”おいおい、とりあえずってどうゆう意味だよ!”


”なんで俺がこんな目に合わなきゃいけねーんだヨ!!”

”何にも悪いことした訳ではないのに”

”今日はついてねーよ、ほんとに”

用事さえキャンセルにならなければ、

天候さえ不安定でなければ

こんなに晴れてさえなければ

カメラさえ持っていなければ

1Aさえ取れなければ

くそぉー!!




が、何と娘が納得した。 泣き止んだ。 

母親に促されて、通路を挟んだ 1Dに座った。

良かったぁ!!

本当にこの子は良い子だ!! 「県会議員息子」とは大違いだ!!


だが、皆の白い目はまだ続いている。



速く「離陸」しろ!!!

こんなに長い「5~6分間」を経験したことがない。 「30分」ぐらいに感じる。

本当に疲れた。

飛行機が滑走路を走りだし、離陸を始めた。

"とりあえず ホッ!!"

本来なら目をつむって、寝てしまうところだが

写真を撮らなければならないので「寝たふり」もできない。

”もー、なってえこった ほんとに”



と言う訳で、白い目と肩身の狭い思いで撮った『雲海』の写真です。




       雲海 005




       雲海 022




       雲海 035




       雲海 025




       雲海 027








『雲海と街並み』




       雲海 008




       雲海 017








『富士山と雲海』




       雲海 012




       雲海 016




       雲海 021








『雲海と駿河湾』




       雲海 030




       雲海 029








『雲海と太平洋』



       雲海 033








『雲海と富士山と太平洋』




       雲海 036




       雲海 038








『房総半島』

館山湾です。




       雲海 042




       雲海 045






いやーぁ!!一面真っ白な『雲海』綺麗でした。

機内は、一面いやーな『白い目』でした。

運が良かったのか、悪かったのか、不可解な『不運海』な旅でした。






旅・はいかい | 06:46:45 | トラックバック(0) | コメント(0)
~ 夏休みin Haneda Airport ~
土産物でも見ようかと、出発時刻より1時間ほど早めに羽田空港に着いた。

すると予定飛行機の出発が50分遅れるとの掲示がされている。

今から約2時間ほど時間がある。

と言うことで『羽田空港第2ターミナル』を散歩することにした。


〖2階出発ロビー〗

さすがに夏休み、お子さん連れの家族が多いです。




       夏休みの羽田 001




       夏休みの羽田 021







「金の翼」

吹き抜けの両サイドにあります。

ちょっと高級な土産物売り場ですかネ。

私にはあまり縁がありませんが。




       夏休みの羽田 022




       夏休みの羽田 023








「吹き抜け」



       夏休みの羽田 024




       夏休みの羽田 027







「保安検査場」

今のところ”人相”は問わないようです。



       夏休みの羽田 025







〖3階 食事処・フードコート〗


「フードコート」

通路と混在しています。




       夏休みの羽田 004




       夏休みの羽田 006








「3階の吹き抜け」




       夏休みの羽田 002




       夏休みの羽田 007







〖5階展望デッキ・レストラン〗


左側「虹のオーロラのステージ」から



       夏休みの羽田 009







展望デッキ出口の横に有るハワイアンレストランです。

羽田空港内全て「禁煙」であったが、この店だけ「オール喫煙可」の店でした。




       夏休みの羽田 016







右側「星屑のステージ」へ向かう通路です。




       夏休みの羽田 017







展望デッキ「星屑のステージ」です。

夜になると床が星屑のように青い光を放します。




       夏休みの羽田 018








「星屑のステージ」にある野外カフェです。




       夏休みの羽田 019








「黒長兵衛」

以前時間調整の時、よく”止まり木”にしていた5階にある居酒屋さんです。

「高い」とか「サービスが悪い」とか言われてますが、結構気に入ってます。



       夏休みの羽田 010








カウンターの一番隅に通されました。

横で「ガチャガチャ」店員が仕事している。

この店で一番評判の悪い場所です。 私は何ということはありませんヨ。

まずは、ビールでしょうか。



       夏休みの羽田 011








「最近、会社でも家庭でも信用がなくて”領収書”だけでは信用されないので写真を撮ってもいいですか」

と店員(女子)に言うと、快く同情と合わせて快諾してくれた。

つまみは、「だし巻玉子」と「牛タン青ネギ和え」




       夏休みの羽田 012








以前ここをよく利用した大きな理由の一つにこれがあります。



       夏休みの羽田 015




目の前に「スモーキングルーム」があるんです。

当時「ヘビースモーカー」だった私にとっては、とてもすわり心地の良いお店でした。



やっぱり最後の着地は、お決まりの「酒処」の話になってしまいました。

以上「夏の羽田空港」でした。


  




       











      



       


       






旅・はいかい | 21:24:03 | トラックバック(0) | コメント(0)
~ 深川祭り2014 ~
一番来てみたかった祭りです。

「神田祭」「山王祭り」と並ぶ江戸三大祭りの一つ、

富岡八幡宮の例大祭『深川祭り』に来ています。

今年は3年に1度の「本祭り」です。

120基の町神輿が繰り出します。


『深川祭り』は別名『水掛け祭り』と言います。

沿道の観衆から、担ぎ手に暑さを避けるための「清めの水」が掛けられます。

担ぎ手と観衆が一体となって盛り上がるお祭りです。




       深川祭り 098




       深川祭り 097








以前深川に住んでおりましたので、何度か見る機会がありましたが、

とにかく暑い!! と言う印象と、一生懸命水を掛けたと言う記憶が残っています。

しかし今日は程よい暑さでしょうか。

さすがに人出は、すごいです。


まずは、『富岡八幡宮』に参詣します。


手水舎です。

神社の格、大きさからすると少し小ぶりですかネ。



      深川祭り 111








本殿です。

礼拝の為の長だの列です。 大鳥居まで続いています。




       深川祭り 112





       深川祭り 028




       深川祭り 115








そして『富岡八幡宮』が誇る、日本一の”黄金神輿”です。


〖御本社一の宮神輿〗

   台輪幅 1m51cm、屋根幅 2m89cm、高さ 4m39cm

   重量 4.5トン




      コピー ~ 深川祭り 016




すごいですネ。 

黄金に輝いてます。  

当たり前か。




でも、この神輿がもっとすごいのはその装飾品です。

  鳳凰の胸   ダイヤ 7カラット

  鳳凰の目   ダイヤ 4カラット 1対

  鳳凰の鶏冠  ルビー 2,010個

  狛犬の目   ダイヤ 3カラット 2対

  隅木の目   ダイヤ 1カラット 4対

  小鳥の目   ダイヤ 1カラット 4対

  屋根      純金 24㎏

  その他    プラチナ、銀、宝石多数使用

すごいですネ。 

「バブリー」ですネ。

さすが、押しも押されもしない「日本一」です。




〖鳳凰〗



       深川祭り 106








〖鳥居〗



       深川祭り 110







〖狛犬〗



       深川祭り 024

                         「阿」




       深川祭り 109

                         「吽」                         








〖小鳥〗


       
       深川祭り 107




       深川祭り 108








しかし、残念ながらこの『一の宮神輿』重量が4.5トンもあるので、制作された平成3年の時以来

担がれることがありません。 ここに飾られているだけです。


その替り、渡御用に『御本社二の宮神輿』があります。

〖御本社二の宮神輿〗
  
        台輪幅   1m36cm

        屋根幅   2m27cm

        高さ     3m27cm

        重量    2.0トン


        鳳凰の目  ダイヤ 2.5カラット  1対




       深川祭り 018








でもなんで「本祭り」なのに渡御に出ないで、ここに飾られているんでしょうか。

聞いてみました。

なんと、他の神社とは逆に「本祭り」では「本社神輿」は渡御せずに各町内の「神輿連合」が渡御し

「闇祭り」の時に『本社二の宮神輿」が渡御するそうです。

残念!!

『本社二の宮神輿』の渡御は来年のお楽しみですか。




       深川祭り 039-crop








〖深川水掛け祭り〗




       深川祭り 059




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       深川祭り 078




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       深川祭り 093




       深川祭り 083





「神輿」自体は全体的に小ぶりで、他の祭り神輿と比べると、渡御も大人しく

多少物足りなさを感じますかネ。

しかし、掛け声は本道の「ワッショイ、ワッショイ」です。



やはり『本社二の宮神輿』の渡御を見てみたいものです。





       深川祭り 073




       深川祭り 079








神様を上から「見下ろす」のはやめましょう。

渡御を観る時の礼儀です。




       深川祭り 082








『富岡八幡宮』の境内でこんなのやってました。





       深川祭り 116




「団塊の世代」には懐かしい響きですね。 

”コロンビアローズ”

しかも三代目。

一~二代目は聞いた事がありますが、いたんですネ三代目。




       深川祭り 118




でもさすが”日本コロンビア”

久振りに歌の上手い女性演歌歌手を観ました。

お上手です。 いい歌に巡り合えば成功するのではないでしょうか。






以上『深川祭り』でした。





〖お詫び〗

  カメラ(U・DE)の調子が悪く、写真がお見苦しくてすいませんでした。

  以後気を付けますのでお許し下さい。







| 17:00:33 | トラックバック(0) | コメント(0)
~ たたら祭り2014 ~
暑い!! とにかく暑い!!

くらくらする。

これでも日中を避けて3時過ぎに出てきたのに。



去年に続いて川口「たたら祭り」に来ている。

昨日も来るつもりだったが、あまりの暑さの為あきらめた。

「たたら祭り会場で、熱中症の男性救急車で搬送」などの記事が頭をよぎった。

しかし、今日は最終日なので勇気をもってやってきた。



が、最初から「カチンときた」

「JR西川口駅」駅前から無料送迎バスが出ている。

ここまでは、去年と同じだった。

ここからが違う!!!

去年は会場である「川口オートレース場」のゲート前で降ろされた。

しかし今年は何とそのゲートから徒歩15分(子供の足なら20分)のところに降ろされた。

去年はさして暑くも無かったのに「ゲート前」に

今年は、このくそ暑いのに、ゲートまで歩いて15分の「skipシティ」に

何を食べたらこんな発想になるのか関係者の食生活を聞いてみたい。

それとも"川口市"の「市民の健康や安らぎ」より

「管理のしやすさ」優先の姿勢(市政)の表れか。

上手いッ!! (爺が自賛)

「西川口駅」から歩いても20分程で着くのに。

10分程バスに載って行った上に、まだ15分も歩かされるのか!!

この辺は東京と違って高いビルなどないので「日陰」の面積も狭い。

と怒りながら、日陰を拾いつつ何とか会場にたどり着いた。

が、すでに疲れている。

”くらくらっている”


       たたら祭りⅡ 010






気を取り直して会場を見て回る。

まあ、想像された事ですが去年とほとんど同じだ。

同じところで同じものが売られ、行われている。

ほとんど去年見た風景だ。



       たたら祭りⅡ 001




       たたら祭りⅡ 011








この「ガイコツ」も去年ここにいた。

が、心なしか暑さのせいで元気がない。

”へなってる”




       たたら祭りⅡ 002








「アベノミクス」の影響か、「円安」のおこぼれか」、たこ焼きのたこは大きくなった。

このスウィーツは初めてか、見たことはないが食べる気まではしない。



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       たたら祭りⅡ 004






「射的」の景品も少し高価になったかも。

でも、倒れづらくしてあれば一緒のことか



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川口自慢の"初午太鼓"

これだけ暑ければ元気もなくなるはな

去年程の活気が無い。 

バチの数も少ないようだ。




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客の人出も去年よりやや少ないようです。

それにしても、歩いているだけでくらくらしてくる。

元気なのは子供たちだけか。




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       たたら祭りⅡ 009




       たたら祭りⅡ 026





何か、聞きなれた懐かしげなメロディーが聞こえてきました。

イヤー!!

やっぱりやってました同じところで

顔ぶれも同じだ。

我らオジさんたちは、なぜ"ベンチャーズ"のリズムが好きなんだろうか

なぜこのメロディー、このリズムを聞くとホットするのか、

懐かしさだけならベンチャーズだけではないはずなのに。

血がふつふつとたぎる。




       page.jpg




       マーク







ところで演奏しているこの人達は一体なんなんだろうか。

何処から来たんだろうか。

決して「プロ」という事ではないと思う。

ほとんどベンチャーズナンバーしか演奏しない。

一年越しに、ここに集まるのか。

やっぱり好きなんだろうな"ベンチャーズ"が。




       ベンチャーズⅡ






去年は確かボーカルもいた。 後から出てくるのかもしれない。

観客も好きなところで好きなものを飲みながら自由に聞いている。

私も、去年と同じ”角ハイボール”で




       たたら祭りⅡ 024






ただし去年満席だった正面の高さ20センチの縁石には、誰も座っていない。

なぜならば、昼間の暑さが蓄積されて縁石が熱せられ、熱くて座れないから

"特等席"がガラガラだ。

私もタオルを敷き座ってみたが、3分もたたずに立ち上がった。

ケツが火傷しそう。





演奏が休憩に入った。

もうじき「神輿」の巡行が始まる。



       たたら祭りⅡ 027







がしかし今日は疲れた。

今年も「花火大会」を見ずに帰ることにする。

来年こそ頑張ります。

イヤ、来年は来ないかも。


"たたら"とは鉄を溶かす"キューポラ"に風を送る「ふいご」の事。

だったら、市民にも「涼風」を送ってくれ!!


以上とっても暑くて疲れた『たたら祭り2014』でした。


















旅・はいかい | 08:58:08 | トラックバック(0) | コメント(0)
~ 黒百合(くろゆり) ~
北陸の金沢駅は平成27年3月に新幹線が開通する。

東京からの便が格段に良くなる。




       黒百合 014-crop






駅周辺の整備も着々と行われている。




       おもてなしドーム




       駅周辺




       





そんな中、新幹線開業に向けて「エキナカ」がリニューアルされた。

金沢は言わずと知れた”加賀百万石 前田家”のおひざ元。

金沢人は生まれながらにして「百万」や「百」が好きなようだ。

独立リーグに所属している野球チームは”石川ミリオンスターズ”

そしてこの度、リニューアルされたのは「百番街」



       百番街



確かに以前よりすっきりして、しかも広くなったようだ。

その「百番街」の中の”あじわい小路”に




       黒百合 023




      黒百合 020




       黒百合 021






以前から、お気に入りの店 『黒百合』 がある。

名前だけ聞くと、厚化粧のおねーさんがいる場末の怪しげな酒場のようだが

れっきとした、3代続く[おでん屋さん]です。




       黒百合 004




       黒百合 005




2代目と3代目である。

頼んでもいないのに、なぜか親子でポーズをとる




       黒百合 009







2代目をアップしてみる。

う~む。 確かに「場末の水」はだいぶ飲んでいるようだ。


本人の名誉の為に御説明しておきます。

背中の方にうっすらと映っているのは”背後霊”でも”水子の霊”でもありません。

れっきとした、3代目です。




       黒百合 012




ちなみに『黒百合』の名は、たぶん石川県の花”くろゆり”から来ていると思われる。








店内は、オープンな「捌き場」を中心にした、コの字型のカウンターとテーブル席で造られている。

以前とほぼ同じだが、やや小ぶりになった。




       黒百合 010




そして、新築だから当然ですが、何もかもが新しい、カウンターも椅子も

でも何か落ち着かない、ケツの座りもよろしくない、何んだか『黒百合』らしくない。

以前と比べて、お客さんも大人しくて、お行儀が良い、

何か「ざわざわして」「ごちゃごちゃ」してないと『黒百合』らしくない、

だから落ち着かないのか。

こんなこと思っているのは私だけでしょうか。





「頑固一徹」変わらぬところもある。

酒は白山・鶴来の 小西酒造店 ”萬歳楽”しか置いてない。

これは変わっていない。

私も嫌いではないので早速”萬歳楽”の「剣」を「冷」でもらう。




       黒百合 006






つまみは「天ぷらの盛り合わせ」

でもって、それが来るまで名物の「土手焼き」




       黒百合 007



美味しそうでしょ!!

豚と蒟蒻のりゃんこ刺し、それを秘伝の「味噌」で

酒が進みます。

そうこう、しているうちに天ぷらが来ましたヨ。




       黒百合 008







初めて会ったお隣さんとも話がはずみ、時間の経つのも忘れ、楽しいお酒を飲ましていただきました。

オヤジも息子も元気でよかった。

新しい『黒百合』にカンパイ!!です。



又、寄らしてもらいます。

       

お酒 | 22:51:37 | トラックバック(0) | コメント(0)
~ 扇橋閘門 (おおぎばし こうもん) ~
南米のパナマ共和国に太平洋とカリブ海を結ぶ運河「パナマ運河」があります。

明治時代、日本の土木技術士「青山 士(あおやまあきら)氏」が構築に携わったことで

日本でも広く知られています。

「パナマ運河」は複数の「閘門」を経て、運河の水位を上下させ、

海抜の違う運河上での船の通行を可能にさせています。



       panama03.jpg







規模は違いますがこの「パナマ運河」とまったく同じ仕組みと機能を有した施設が東京にあります。

それが江東区の小名木川にある”ミニパナマ運河”と呼ばれている『扇橋閘門』です。



       
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小名木川は「隅田川」と「荒川」を結ぶ運河です。

江戸時代初期に千葉の行徳から塩や野菜を江戸へ運ぶために造られた人工の川です。

元々,水位差はなかったのですが、高度成長期に地下水の汲み上げにより

「荒川」側の江東区地域が地盤沈下を起こし「ゼロメートル地帯」となってしまいました。

堤防などを嵩上げしましたがそれも限界となったため、荒川側の川底を掘り下げ水位を下げました。

その為そこを繋いでいる小名木川に『扇橋閘門』を設け、2メートルほどある水位の調整を行なうことになった。


今日は、そんな『扇橋閘門』の水位調整を船上から体験出来る「運河探検クルーズ」に来ています。

実は以前、この『扇橋閘門』の目の前に10年程住んでいたことがあります。

その時は「閘門」があることなど気が付きもしませんでしたが、懐かしさもあり、とても楽しみにして来ました。



       扇橋閘門 123

       



クルーズの出発点「日本橋船着き場」です。

「日本橋」は道路の基点になっているだけでなく、運河クルーズの基点にもなっています。



       扇橋閘門 004







待合所「日本橋南詰 "滝の広場"」です。



       扇橋閘門 002




       扇橋閘門 008







クルーズ船は高速道路の下をくぐりながら「日本橋川」を隅田川に向けて南下します。

「出発進行!!」

これは列車の出発か。



       扇橋閘門 001




       扇橋閘門 006







「運河クルーズ」は「橋」をめぐる旅でもあります。

東京の下町は江戸時代から「道路」と「運河」が張り巡らされています。

その分、沢山の「橋」が存在することになります。



       橋 Ⅰ




       橋 Ⅱ








その運河沿いに、運河を使って物を運んだ倉庫や食料問屋が今でも存在します。

証券取引所も見えます。



       扇橋閘門 019




「日本橋水門」です。この水門をくぐり「「亀島川」に入ります。



       扇橋閘門 022







運河には沢山の水門があります。

水門の役目は幾つかありますが、

この水門があると無いとでは、その護岸に住む人たちの生活方式やその景色がガラリと違います。


水門に囲まれていない地区の護岸です。

「擁壁」が高く嵩上げされていて生活様式を制限され、川に近づくことさえ出来ません。



       扇橋閘門 023

       





水門で囲われた「亀島川」の護岸です。

氾濫、冠水の心配がなく、川の水と親しむことのできる"親水護岸"となっています。

景色も見るからに「のどか」です。



       扇橋閘門 027




       扇橋閘門 032




       扇橋閘門 034




       扇橋閘門 033

       






「隅田川」に出ました。

「佃大橋」と「中央大橋」の中間です。




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       扇橋閘門 043






川にもガソリンスタンドがあるんですネ。 

当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、初めて知りました。

「船のガソリンスタンド」です。 丁度給油をしています。




       扇橋閘門 041






ウォーターフロント、隅田の高層マンション街です。

船から見ると又別の顔をしてますネ。




       扇橋閘門 040










すごいです。

正面から2012年に就航した「未来型水上バス"ホタルナ"」が来ました。

「銀河鉄道999」の作家松本零士さんがデザインし、命名したこことで話題になりました。

夜になると後方部の窓ガラスから、淡い光が漏れ名前の通り蛍が隅田川を飛んでいるように見えるそうです。



       扇橋閘門 044




       扇橋閘門 046









「中央大橋下」から観る「永代橋」と「スカイツリー」です。

地上からは決して見れない景色です。




       扇橋閘門 047




       扇橋閘門 050











「隅田川大橋」の下に"ホタルナ」の姉妹船8才年上のお姉さん船"ヒミコ"が来ました。

この船のデザイン、命名も「松本零士」さんです。

"ホタルナ"とは違い、船上デッキが無い分ふっくらとした流線形のデザインになっています。

正に、女性らしいですネ。




       扇橋閘門 053





       扇橋閘門 054





添乗員に聞くと、一度に"ホテルナ"と"ヒミコ"に出会えるのは珍しいとの事。

"ラッキー"でした。





ドイツのケルン市にあった「ヒンデンブルグ橋」をモデルにして造られた「清洲橋」です。

「第1回土木選奨土木遺産」に「永代橋」と共に選定されました。

又、国の「重要文化財」にも「勝鬨橋」「永代橋」と共に認定されています。

「清州橋」とスカイツリーのツーショットです。

「清洲橋」は隅田川に架かる橋の中で一番美しいと言われています。



       扇橋閘門 058



ドイツからも「ヒンデンブルグ橋」を懐かしんで見に来る方もいるそうです。




       扇橋閘門 062








「風穴ビル」です。(正式ビル名が判らないので勝手に私が名づけました。すいません)

この中央の空間は風圧を避ける目的と後ろの建物の「日照」を確保する役目があります。

このビルのもう一つの特徴は、通常の複合ビルと違って下層階がベランダがある住宅用のマンション、

上層階が窓だけのオフィスビルとなっている。



       扇橋閘門 059








地上の救急車に当たる消防庁の救急船です。

訓練をしているところだそうですが、普段はほとんど見ることがないそうです。



       扇橋閘門 064

       













ここから「小名木川」に入ります。

小名木川水門です。



       扇橋閘門 063




       扇橋閘門 065








「小名木川」に入るとすぐのところにあります。

"松尾芭蕉"が「奥の細道」に出発するまで住んでいた庵があったのを記念した「松尾芭蕉の銅像」です。

この銅像は回転式になっていて夕方にはこちら側を向いています。



       扇橋閘門 066




       扇橋閘門 066-crop










「扇橋」に近づきました。



       扇橋閘門 075







以前この辺に住んでいました。

だいぶ高層マンションが増えました。

懐かしさと違和感とが混ざった複雑な心境です。



       扇橋閘門 074









いよいよ『扇橋閘門』です。




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       扇橋閘門 080




       扇橋閘門 079




       扇橋閘門 082








上がっている「前扉」の下をくぐり

「前扉」と「後扉」で囲われたスペース「閘室」に入ります。




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       扇橋閘門 084







「前扉」がおろされます。




       扇橋閘門 089








水位が2メートル15センチ下げられます。




       扇橋閘門 092







水位が「荒川」側と同じになったのを確認し「後扉」が上がります。

揚げられた「後扉」から水滴がしたたり落ちて、前方が霞んで見えます。




       扇橋閘門 093




       扇橋閘門 094









「小名木川」をUターンして、復路に着きます。

帰りは先ほどの逆です。

上がっている「後扉」をくぐり「閘室」に入ります




       扇橋閘門 097






今度は「隅田川」の水位に合わせて水位を2メートル10センチ上げます。

先ほどと、上げる数値が少し違います。

「隅田川」は海と近接しているので、潮位の影響を受けます。

今は「引き潮」なので、時間の経過により先ほどより5センチ程水位が低くなりました。




       扇橋閘門 099




       扇橋閘門 101




       扇橋閘門 102











水位が上がったのを確認し「前扉」を上げます。




       扇橋閘門 105






以上が『扇橋閘門』の通過体験でした。

では、ここで問題です。

ここを一度通過するのに料金はいくらかかるでしょうか。

            ●

            ●

            ●

正解は ”無料”です。

事前に連絡しておけばカヌー一艘でも無料で水位の上げ下げをしてくれます。

すごいですネ。 有り難いです。




これから出発点の「日本橋船着き場」へ向かいます。

「小名木川」から見たスカイツリーと高層マンション街です。

まるで"マンハッタン"の街を見ているようです。(行ったことはありませんが)



       扇橋閘門 108




       扇橋閘門 112









復路は「隅田川」からじかに『日本橋川」に入ります。

一つ目の橋「豊海橋」です。




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       扇橋閘門 113




       





この辺は江戸時代からの「食品問屋」さんが今も残っています。




       扇橋閘門 114




       扇橋閘門 115




荷を運んだ一本マストの帆掛け船のリレーフです。

このような帆掛け船が行き来していたから、江戸時代に描かれた橋のほとんどが

中央が高くなった「太鼓橋」になっていたんですネ。

大げさな「デフォルメ」ではなかったんですね。



       扇橋閘門 116








「日本橋船着き場」へ戻ってきました。

下から見る「日本橋」です。



       扇橋閘門 119




       扇橋閘門 121






橋の欄干に"獅子の像"が沢山飾られていますが、

その数はいくつあるでしょうか。

獅子だけに片側"16個"だそうです。 ジャンジャン!!

添乗員さんの置き土産です。  大変勉強になりました。

御後がよろしいようで、桟橋に着岸です。 お疲れでした!!




今日は大変面白いクルージングを体験させてもらいました。

別ルートのクルージングもあるようなので又参加したいと思います。
























旅・はいかい | 17:02:37 | トラックバック(0) | コメント(0)

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